岡山女



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初公開日(参考)2000年11月
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長編小説

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岡山女 新装版 (角川ホラー文庫)

2022年06月10日 岡山女 新装版 (角川ホラー文庫)

幻妖、ここに極まれり。直木賞候補作、新装版で登場! 妾として囲われていたタミエは、ある日旦那に日本刀で切り付けられ左目と美しい容貌を失った。 代償に彼女が手にしたのは、 この世ならざる魑魅魍魎と死霊の影を捉える霊能力だった。 「霊感女性現る」と町でも評判となるタミエ。 やがて彼女の許へは、おぞましい事情を抱えた依頼客達が次々と集まってくるようになり――。 明治の岡山を舞台に、隻眼の女霊媒師の怪異との邂逅を精妙な筆致で描き上げた至高の幻妖怪奇小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

岡山女の総合評価:8.24/10点レビュー 21件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

片目を悪くした人間が不思議な力を持つというのはミステリー界のセオリーなのか

愛人に左目を切られて以来不思議なものが見えるようになった岡山女の話。ぼっけえきょうてえよりもエロ要素もホラー要素も低いので岩井志麻子初心者にはオススメ。仲が良いんだか悪いんだかよくわからないタミエの両親が面白かった。

にしても何故タイトルが岡山女なのだろう?岡山には霊媒師や千里眼といった能力を持った女性が多かったのだろうか。それとも霊媒師や千里眼といった触れ込みの娼婦が多かったのか。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(5pt)

読みやすいです

本を探していたところ、ふと表紙が目にとまって、それがきっかけで本を買い、読みました。
岩井志麻子という作家の名前はどこかで仄聞したことはありましたが、読むのは初めてです。
文章は読みやすく平坦でありながら、風情があり、漢字などもわりとよく知っていると思います。
時代は明治の話のようです。短編集です。手頃な読み物としておすすめです。
岡山女 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:岡山女 (角川ホラー文庫)より
4043596030
No.19:
(4pt)

懐古趣味なロマンが懐かしい

これはホラーというよりロマンチック。
恐らく大正時代と思われる岡山を舞台にした霊能者の女の物語。
言葉こそ岡山弁だけど、
まるで銀座や東京を舞台にしているかのようなレトロな情緒に溢れています。

今まで読んだ著者の作品の中で一番好きかも。

あの五時に夢中で頓狂なコスプレでぶっ飛んだ話をするのと、同じ女性とはとても思われない良作です。
夏に読みたいですね。
岡山女 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:岡山女 (角川ホラー文庫)より
4043596030
No.18:
(4pt)

ぼっけえ・・・よりも好み

あまり怖いものは読みたくないけど、恐怖寄りの幻想小説程度なら読んでみたい、という向きにはちょうどいい作品でした。霊能力もほどほど、親子の仲もつかず離れず、結末もあえてカタルシスを避けた感じで、続きがあれば滅茶苦茶読みたいとは思わないけど、読むのを拒否するほどでもない。方言がなければ魅力は半減しただろう。
岡山女 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:岡山女 (角川ホラー文庫)より
4043596030
No.17:
(5pt)

信頼できるお店です

梱包から発送に至るまで、迅速・親切・丁寧でとても安心できるお店です。
届いた本もとても美品で大変満足しております。
ありがとうございました。
岡山女 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:岡山女 (角川ホラー文庫)より
4043596030
No.16:
(5pt)

岩井志麻子さんの作家としての力と永久保さんの力

面白かった。ただ怖い話というだけではない、女性の生き方、生きている人間の底知れなさも感じて読み応えのある内容だった。数々のホラー漫画を描かれている永久保さんと女性作家としての岩井志麻子さんの力ががっちり組み合っている面白さだと思った。あと3作あるそうだが、できたら続いて読みたいと思った。
題名が作品集と同じなのかとは思うが、内容を表していない感じがする。漫画なので思い切って変えても良かったのではないかな。
岡山女 (ホラーMコミック文庫)Amazon書評・レビュー:岡山女 (ホラーMコミック文庫)より
4821172658



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