岡山女
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岡山女の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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愛人に左目を切られて以来不思議なものが見えるようになった岡山女の話。ぼっけえきょうてえよりもエロ要素もホラー要素も低いので岩井志麻子初心者にはオススメ。仲が良いんだか悪いんだかよくわからないタミエの両親が面白かった。 | ||||
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本を探していたところ、ふと表紙が目にとまって、それがきっかけで本を買い、読みました。 岩井志麻子という作家の名前はどこかで仄聞したことはありましたが、読むのは初めてです。 文章は読みやすく平坦でありながら、風情があり、漢字などもわりとよく知っていると思います。 時代は明治の話のようです。短編集です。手頃な読み物としておすすめです。 | ||||
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これはホラーというよりロマンチック。 恐らく大正時代と思われる岡山を舞台にした霊能者の女の物語。 言葉こそ岡山弁だけど、 まるで銀座や東京を舞台にしているかのようなレトロな情緒に溢れています。 今まで読んだ著者の作品の中で一番好きかも。 あの五時に夢中で頓狂なコスプレでぶっ飛んだ話をするのと、同じ女性とはとても思われない良作です。 夏に読みたいですね。 | ||||
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あまり怖いものは読みたくないけど、恐怖寄りの幻想小説程度なら読んでみたい、という向きにはちょうどいい作品でした。霊能力もほどほど、親子の仲もつかず離れず、結末もあえてカタルシスを避けた感じで、続きがあれば滅茶苦茶読みたいとは思わないけど、読むのを拒否するほどでもない。方言がなければ魅力は半減しただろう。 | ||||
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梱包から発送に至るまで、迅速・親切・丁寧でとても安心できるお店です。 届いた本もとても美品で大変満足しております。 ありがとうございました。 | ||||
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面白かった。ただ怖い話というだけではない、女性の生き方、生きている人間の底知れなさも感じて読み応えのある内容だった。数々のホラー漫画を描かれている永久保さんと女性作家としての岩井志麻子さんの力ががっちり組み合っている面白さだと思った。あと3作あるそうだが、できたら続いて読みたいと思った。 題名が作品集と同じなのかとは思うが、内容を表していない感じがする。漫画なので思い切って変えても良かったのではないかな。 | ||||
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