十七歳



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初公開日(参考)2007年08月
分類

長編小説

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十七歳 (徳間文庫)

2012年11月02日 十七歳 (徳間文庫)

少女は歌舞伎町の暗黒に呑み込まれたのか!?人気の若手エッセイスト林あや美には苦い思い出がある。高校生時代、女友達と夜遊びに出かけた新宿歌舞伎町で、友達が蒸発したのだ。彼女を探し出したい。そんな思いもあって、この眠らぬ街に住みついたあや美の前に現れる奇怪な男女。血まみれの首の女、連続殺人鬼の似顔絵に酷似したストーカー…襲いくる悪意の恐るべき正体とは。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

十七歳の総合評価:5.80/10点レビュー 5件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

人の振り見て我が見直さずな女の悲劇

ヒロインによるシンデレラのガラスの靴に対する考察が面白かった。

12時過ぎて馬車がカボチャに従者がネズミにドレスがボロ服に戻ったのに、なぜガラスの靴だけが消えなかったのか?答えは簡単。ガラスの靴だけは本物で、本命の王子様を落とすために別の王子様から買ってもらったから
…なんて、熟年女性作家にしか書けない事だわ。

男性はあまりそういう点には疑問を持たないだろうし、若い女性は疑問に思ってかつそういった答えに辿り着いても口に出したりツイッターや著書に書いたりしないと思う。自分もそういう事をする女だと思われるのが嫌だから。

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ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(3pt)

八合目まで楽しく読めてたんですけど

岩井志麻子さんの小説は好きで何冊も読んでるんですが……
ちょっと風呂敷のたたみかたがなぁー
思い返すと過去読んだのはどれも数十年前が舞台で
これは現代の話
岩井さんがエッセイ等で語られてる下世話な私生活をベースにしたかんじですかね
そのテの話も嫌いじゃないのですが
読んでて主人公の声は岩井さんで再生されるし浮かぶ容姿も(作中では美人とされてたものの)岩井さん
THE岩井志麻子物語
※17歳のときの出来事に端を発するだけで17歳の登場人物の話じゃないですよ 気を付けて!

レビュー書いてて思ったんですが
色々な人を悪く書いても結局みんなから殺したいと憎まれても仕方ない『私』ってのを落とし処にした
岩井さんのお人柄が表れた結末なのかも なんてね
十七歳 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十七歳 (徳間文庫)より
4198935734
No.3:
(1pt)

冗漫

途中で挫折
十七歳 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十七歳 (徳間文庫)より
4198935734
No.2:
(4pt)

現代創作もの

この方の作品は「ぼっけえ〜」や「現代百物語」しか読んだ事がなかったので
現代を舞台にした長編小説って初めて読んだかも。
ぼっけえ〜に比べて割にニュートラルな文章になるんだなあと言うのが最初の印象でした。
ぼっけえ〜よんで文章にも惹かれたのは方言マジックだったのか…?

「幽霊より人間の方が怖い」って感じの作品ですが、いかんせん「現代百物語」読んでると「あ、またあの作者の実体験の焼き直し?」と思えるし、
エピソードの不気味さとキレの点では超短編の現代百物語には敵わず。
キラキラ光るエピソードも色々現れたんですが
なんか全体には残念な感じでした。
期待が大きかったからなあ…
十七歳Amazon書評・レビュー:十七歳より
4198624046
No.1:
(2pt)

何か起きそうで結局何も起きない

一生懸命怖い話を書こうと山ほど伏線を張ったけど、結局どれも中途半端なまま消化不良で終わると言う感じ。
十七歳Amazon書評・レビュー:十七歳より
4198624046



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