(短編集)
現代百物語 不実
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 | 2017年06月17日 現代百物語 不実 (角川ホラー文庫) 「自殺した彼女の人生を代わりに生きてます」―滔々と壮絶な体験を語る作家志望の女。傷害事件にまで発展した気まぐれな作り話。芸人が体験した3つの謎と符号する実際の陰惨な話。息を吐くように嘘をつき、偽りに偽りを重ねた不実な人々は、やがて虚妄で邪悪な世界に巻き取られていく…。人の語る「真実」とは、その真贋の証明がどれほど難しいか。真実と虚偽のあわいに生じた怪異譚を99話収録した現代怪談第9弾!(「BOOK」データベースより) |
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| 不気味かつ怖い話揃いだった。苦手なホラー系の話も多く、そこは飛ばした。 怖かったのは霊現象だけではなく、生きた人間もだった。体験談を語っている人間が、自分がしたことや経験したことをけろりと話す。反省もしていないその様子が一番怖かった。 | ||||
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| 彼女の作品は好きで良く読んでます。短編集は特に読みやすいです。 | ||||
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| 怖い。 本当にあった話なら怖すぎる。 短編ですが、この方の文書の書き方好きです。 | ||||
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| 短編すぎるせいが、ちょっと期待はずれでした。 独特の表現力が感じられなかってなぁ | ||||
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| 9作品、全て読んでます。 あの女系の話が多かった作品のときは、 ちょっとクドイかなーと思いましたが。 本作でも、実はあの女のエピソードかもね と感じる話もありますが。 一気読みしちゃいました。 まだまだ続いてくれると嬉しいです。 著者さんの好奇心と、その引きの強さで 見聞きして頂かねばなんですが。 大丈夫な気がします。 | ||||
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