チャイ・コイ
- ベトナム (2)
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チャイ・コイの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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ほとんどが異国の地に来たアラフォー女性の性欲と寂しさと性行為で出来ているような作品。 | ||||
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面白い | ||||
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たまに退屈な日常を忘れたくなりますが、この本はそれを叶えてくれました。甘く情熱的だけど少し切ない恋。これは大人の恋のお話です。決して肉体だけの結びつきでは無い、魂の出会いだと思います。縁がある限り必然の出会いだったと。作者の品のある文体が作品を嫌らしくさせず、少しドキドキしながら一気に読んでしまいました。岩井さんのファンになりました。続編を期待してしまうのは私だけでしょうか? | ||||
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岩井先生、大好きです | ||||
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岩井さんがまだこのベトナム人に仕送りしているそうです。驚!! | ||||
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40歳を前のバツイチの女性が、ホーチミンのボーイさんに情欲を感じる、南国での短いアバンチュールを題材にした官能表現満載の小説。 この作家の文章表現の巧みさに驚いた。また、東京のボーイフレンドと異国の愛人との間で揺れ動く、この年頃独特の女性の寂寥感や、人間関係の疲労などの心情表現は、リアル過ぎて、作者自身の体験からしか得られないと思わせた。 支配しているようで、支配されてしまう生物がサイゴン川のほとりで繰り広げる、ひとときの狂おしいまで直接的な情欲の物語は、多分に人生の諦観が含まれている。悠久の大河の流れの前ではただ即物的な動物としての本能に身を委ねるしかないと言わんばかり。しかし、性の欲望は満たされたもなお満たされない人間の女としての欲望。官能小説のようで純文学。純文学のようで官能小説。 | ||||
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