よもつひらさか
- 異世界 (87)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「見知らぬあなた」「ささやく鏡」「茉莉花」「時を重ねて」「ハーフ・アンド・ハーフ」「双頭の影」「家に着くまで」「夢の中へ……」「穴二つ」「遠い窓」「生まれ変わり」「よもつひらさか」の全十二話の短編集です。 | ||||
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今邑さんの別の作品の鬼に似た感じです | ||||
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ホラーとミステリーが同時に楽しめます。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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作者の作品の少女Aの殺人が面白かったので、こちらの商品も買ってみた。 表題作は設定に矛盾を感じたり他の作品ではオチにガッカリしたりで個人的には期待はずれだった。 | ||||
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ミステリー作家である今邑彩が、‘93~‘98年に書いた作品集です。 ①「見知らぬあなた」・・・・謎のペンフレンドの凶行を描く、よく出来たサイコ・ミステリー。 ②「ささやく鏡」・・・・未来を映す鏡にまつわる、れっきとしたホラー。 ③「茉莉花」・・・・女性作家の過去を暴くミステリー。恐怖感は皆無。 ④「時を重ねて」・・・・探偵もの+ファンタジー。まあ楽しめる。 ⑤「ハーフ・アンド・ハーフ」・・・・ある偽装結婚の顛末。途中でオチが見え見え。 ⑥「双頭の影」・・・・天井に浮かぶ染みの謎。推理より、因縁の不気味さに味あり。 ⑦「家に着くまで」・・・・タクシーの客と運転手による推理。二転三転が、ちょっと面白い。 ⑧「夢の中へ」・・・・暗澹たる思春期小説。苦い後味が魅力。 ⑨「穴二つ」・・・・ネットストーカー物。今となっては陳腐で、オチも読める。 ⑩「遠い窓」・・・・親の心子知らずな、黒いミステリー。作者の悪意に思わずニヤニヤしちゃう。 ⑪「生まれ変わり」・・・・パラノイア物? 倒錯したハッピーエンドに、これもニヤニヤ。 ⑫「よもつひらさか」・・・・堂々たるホラー。『お前、食べなかっただろ』のセリフに背筋ゾクゾク。 以上の12篇です。 カバーには「ホラー短編集」とあるのに、ホラー(超自然的恐怖)の作品は、わずか2つ。 ホラーを期待した者としては、騙された感が否めません。 けれど好みは別として、全体的に完成度は高いです。 特に、大トリが傑作ホラーだったので、読後には満足感がありました。 | ||||
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人は、ふと考えてしまいます。死の世界のあるナシを。まずは、読ませていただいたら、見えてくるかもしれません。 | ||||
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面白かったです。とくに題名になっている、「よもつひらさか」は、とても面白かったです。 | ||||
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黄泉平坂には行ってみたい。でも本物の黄泉平坂だ。そこらの町にある坂ではない。それが、いつのまにか古臭いよもつひらさかではなく、三途の川の手前の黄泉平坂です。帰ってこれる黄泉平坂です。お花畑の黄泉平坂です。そういう黄泉平坂の話を待っています。 | ||||
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