予言の島



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.33pt (10max) / 3件

6.47pt (10max) / 30件

Amazon平均点

3.21pt ( 5max) / 121件

楽天平均点

3.44pt ( 5max) / 168件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
3pt
サイト内ランク []B総合:1053位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

36.00pt

0.00pt

41.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2019年03月
分類

長編小説

閲覧回数5,335回
お気に入りにされた回数9
読書済みに登録された回数42

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

予言の島 (角川ホラー文庫)

2021年06月15日 予言の島 (角川ホラー文庫)

初読はミステリ、二度目はホラー。この島の謎に、あなたもきっと囚われる。 瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。 二十年後《霊魂六つが冥府へ堕つる》という――。 天宮淳は、幼馴染たちと興味本位で島を訪れるが、旅館は「ヒキタの怨霊が下りてくる」という意味不明な理由でキャンセルされていた。 そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかる。しかしこれは、悲劇の序章に過ぎなかった……。 すべての謎が解けた時、あなたは必ず絶叫する。 再読率100%の傑作ホラーミステリ! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.33pt

予言の島の総合評価:6.39/10点レビュー 124件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

予言の島の感想


 瀬戸内海、霧久井島。 かつて世間を風靡した霊媒師・宇津木幽子が残した予言<霊魂六つが冥府へ堕つる>。 島には予言の真相を求めるもの、偶然に立ち寄ったもの、そして友人たちとの慰安として訪れた天宮淳。 滞在客の一人が死に、島の狂気が見え始める。 6人の死に向かって・・・。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

りーり
9EDFH0HC
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

予言の島の感想

『初読はミステリ、二度目はホラー』のキャッチフレーズの本書。
2度読みを謳う作品は警戒しつつも手に取ってしまう性分であります。

さて、結果としては宣伝に偽りなく2度読みしたくなる要素を兼ね備えた作品でした。とある意味でミステリからホラーへ変容するのはとても面白い。終盤は見事です。

ただ正直な所、読書中は面白くありませんでした。
率直な理由として非常に読みづらい。文章から情景が浮かばず読んでいて混乱でした。
著者のデビュー作『ぼぎわんが、来る』は読書済み。ホラーとミステリの融合の面白さ、そして雰囲気も然ることながら読み易さが印象的でした。が、本書は同じ作者なのかと疑う程に文章が分らない。今この場に誰がいて何処で何をしているのか混乱が多い読書でした。その為、物語を楽しむ事ができませんでした。
霊能者や番組の参考として宜保愛子や上岡龍太郎など、芸能人の名前を挙げますが知らない人は余計な登場人物名ですし、ファミコンのゲームソフトの「くにおくん」など挙げる必要があるのかわからないノイズが多かったのも気になりました。横溝、京極、三津田…と、作家の名前を挙げて現実感を出す表現も違和感でした。

本書の評価は最後のネタをどう楽しむかに集中するのではないでしょうか。
初読はミステリと言えど、途中の被害者などの事件模様の印象は残らなかったです。
とはいえ最後のネタは面白かったですし、2度読みしたくなるのは間違いないので好みの問題でこの点数で。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

egut
T4OQ1KM0
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

予言の島の感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

氣學師
S90TRJAH
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.121:
(3pt)

帯のコピーが気になってレビューを見た人には勧めない(ネタバレ有)

筒井康隆の某作品を読んでもう騙されないぞと誓ったはずの手口にまた引っかかってしまった。ただ、ベースとなる話にトリックを無理矢理ねじ込んだ感がスゴい。前情報を排してホラー小説だと思って読んでたから、最後意表つかれてそれなりに楽しめたけど、帯のコピーを最初に見てハナから叙述トリック目的で読んでたらビミョーーだったと思う
予言の島Amazon書評・レビュー:予言の島より
4041067693
No.120:
(1pt)

力不足

こういう種類の結末にするには、まだ力不足かな。
タネは無理があるので、設定ミス感が否めないです。この作者の著作は殆ど読んでますがこの作品が一番酷い。ぼぎわん以降、作品を練る時間なく書かされてるのか、だんだん質が落ちてきているのが分かるのが辛いです。
予言の島Amazon書評・レビュー:予言の島より
4041067693
No.119:
(1pt)

ホラーでもミステリでもない

ホラーではなく、かと言ってミステリでもなく、説明不足の種明かしに鼻白んでしまった。
買ったことを後悔した。
予言の島Amazon書評・レビュー:予言の島より
4041067693
No.118:
(2pt)

いや・・・これは・・・うーん・・・

確かに違和感は感じていたけれども。流石にそれはちょっとどうかと思うというか…。それが作品の面白さに寄与しているかと言われると…うーん…内容的にも別に二回読もうとは思わないというか…。そんな作品でした。
予言の島Amazon書評・レビュー:予言の島より
4041067693
No.117:
(2pt)

これはひどい

ホラーを期待していたら出来損ないの叙述ミスデリを読まされていました
あまりにも不自然なシチュエーションすぎてこの作者はどうしてもバレないどんでん返しがしたかったんだな…としか思えませんでした
最後の怒涛のネタバラシシーンは作者のドヤ顔が浮かぶほどなのでそういうのが好きな人以外にはおすすめできません
予言の島Amazon書評・レビュー:予言の島より
4041067693



その他、Amazon書評・レビューが 121件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク