今昔百鬼拾遺 天狗



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初公開日(参考)2019年06月
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長編小説

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今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)

2019年06月26日 今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)

「神隠し――と云うより天狗攫いね。高尾山だし」 聞き終えた敦子は先ずそう云った。 百鬼夜行シリーズ長篇、新潮文庫初登場! 昭和29年8月、是枝美智栄は天狗伝説の残る高尾山中で消息を絶った。約2か月後、遠く離れた群馬県迦葉山で女性の遺体が発見される。遺体は何故か美智栄の衣服を身にまとっていた。この謎に、旧弊な家に苦しめられてきた天津敏子の悲恋が重なり合い――。『稀譚月報』記者・中禅寺敦子が、篠村美弥子、呉美由紀とともに、女性たちの失踪と死の連鎖のミステリに挑む!(「BOOK」データベースより)




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No.24:
(4pt)

天狗とフェミニズム?

読む前は、横溝正史風地方の伝習がらみ、だけど天狗伝説についての講釈をのせて、
かと思ったけれど、ほとんどおどろおどろしくなく、あっさり目。
構成のバランスに疑問あり。冒頭、それから後からも時々出る
フェミニズム的スピーチが多すぎ。スピーチというのは不正確だけど、
主要人物がしきりに主張することには、そういう言説は
フェミニズム関連としてはもっと後の時期になってから
流布していたのでは?と思われる部分がある。それをオリジナルのものとして
述べるほどの人物としては設定されてないようだし〜
ミステリとしての解決部分は、逆に軽すぎ。 星3.7くらいと感じましたが、四捨五入。
今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)より
4101353530
No.23:
(4pt)

焼け跡未来人?

陰陽師、京極堂こと中禅寺夏彦の妹君、敦子女史が
怪事件を追う!
んだけれど兄貴が出張ったら、数ページで片が付きそうな?
そこがいいんじゃな~い!って言える人は楽しく読める!
3レーベルの内では老舗の新潮文庫。
だけあってか?真っ当に謎解き?
と思いきや、美由紀の現代(当時の)人離れした言動や思考、行動。
実は戦後の焼け跡に舞い降りた"未来人"?
ぐらいに考えないとオハナシに付いていけませんでした。

PS:3冊揃って"紙の本"で楽しませてもらいましたが
ほかのレヴューを見てkindle版検索してみれば・・・
ううぅ鬱!美しくない!
今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)より
4101353530
No.22:
(2pt)

戦後の人たちにLGBT問題を語らせるのは違和感ありすぎ、話がくどすぎです

「鬼」、「河童」に続くシリーズ3作目です。結論から言うと、残念ながら個人的にはこれが1番つまらなかったです。先の2つは気に入っていたのですが。

今回は榎木津も京極堂もまったく出てきません。呉美由紀、篠村美弥子、中禅寺敦子に青木刑事、そして鳥口君が少しです。
京極先生の小説は話がくどいのが特徴です。これはほめ言葉で、特に妖怪や民俗学的薀蓄が延々と続くのは大好きで、ユーモアラスな部分も楽しいです。
しかし今回は、特に美弥子が延々と古臭い体制や価値観を批判し、自由恋愛、女性の権利、LGBTについて語るのがあまりにも長すぎて投げ出しそうになりました。正論だし、私は女性なので共感はしますが、京極夏彦小説でそんなことを聞かされたくないと思ってしまいました。女性3人の会話もくどすぎです。
戦後すぐの時代の人たちがまるで現在のような会話をしているのもミスマッチで、違和感ありすぎでした。

死体が入れ替わるとか、服が入れ替わるというアイデアはおもしろかったです。けれど理屈の話で膨らませすぎで、本質だけだと半分の長さでいけたのでは。京極堂シリーズに現在の社会問題や倫理道徳はいりません。民俗学と猟奇に徹してほしかったです。
今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)より
4101353530
No.21:
(5pt)

良い状態でした。

良い状態でした。
今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)より
4101353530
No.20:
(5pt)

面白かった。

面白かったです。
今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)より
4101353530



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