(短編集)
百器徒然袋 風
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全1件 1~1 1/1ページ
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榎木津メインの話を作るとこんなに疲れる作品になるとは思わなかった。小説というより漫画のノベライズを読んでいるような感覚に陥る。対象年齢は中高生か?他人のお姉さんの顔をすごい顔と抜かす本島にもイラっときた。 | ||||
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榎木津ファンにはたまらない。 | ||||
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中古にしては、綺麗だった。 | ||||
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榎木津の破天荒さだけでなく、本当はイイやつなんではないかといった面もみえて来る。 | ||||
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2001年から2004年にかけて発表された中編の連作もの「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の3つが収められています。「百器徒然袋、雨」に続き、本島君が主人公の榎木津探偵が大暴れするシリーズです。 その傍若無人、天才肌のキャラクターから、榎木津が活躍する作品はコメディですね(笑)。とはいっても京極作品独特のくだくだしい作風(ほめ言葉です)は健在。そういう意味では同じシリーズでも陰鬱で重厚な京極堂ものとは対極と言っていいと思います。読者の好みや評価も2分されるかもです。 個人的には、榎木津の方は軽くややふざけすぎの感ありで、好みは圧倒的に京極堂の方です。が、こちらにはこちらの良さがあり、何よりも気楽に読めるのがいいです。 民俗学っぽいところは同じなので、そういう雰囲気が好きな方にはいいと思います。ここでも、招き猫の由来や妖しい魔鏡、呪いの面などが登場。けれど京極堂シリーズのような猟奇色や怪奇色はありません。最後まで”にゃんこ”が関係するところも、猫好きとしてはうれしかったです(笑)。 また、初めて榎木津のお父様である榎木津元子爵が登場。最後には榎木津の意外な優しい側面も見えてちょっとほっこりしました。 それでも本家?である京極堂の方も期待したいです。ぜひ続編を待ってます。 | ||||
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本筋の百鬼夜行シリーズと比較すると、かなりライトで読みやすい。相変わらず京極節全開で、なんだかんだ一番好きな作品です。スピンオフ大好き人間なので、ハマらないわけがなかった。 こう言っては語弊があるでしょうが、ある種ライトノベルのような軽快で痛快な印象を受けました。今まで京極作品に手を出しにくいと感じていた人にこそ、お薦めしたいです。 それにしても、口に出して読みたい洒脱なセリフ回し、本当に尊敬します。 | ||||
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