絡新婦の理
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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シリーズ第五弾。 | ||||
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里村が引く手数多の看護婦に病院の掃除なんかやらせたら辞められてしまう、みたいなことを言っている場面に違和感。昭和20年代は戦中急ごしらえの看護婦をたくさん養成したせいで看護婦が余っている時代でははなかったか? | ||||
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シリーズ第5弾にしてもっとも分厚い京極小説。冒頭の桜のシーンは映画、アニメ化したら美しいと思います。もちろん、推理小説としての質もシリーズ1、2を争う出来! | ||||
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私はもう一生泣きませぬ。泣いては己が立ち行かぬ。こうなった以上はもう一度、己の居場所を探します。負けません。負けてなるものですか。貴方よりも誰よりも、強く生きてみせましょう。岩長比売の裔として、私は悲しくとも辛くとも、笑っていなければならぬのでしょう。それが――」 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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とても面白かったです。 | ||||
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1300ページと分厚い‼️ まだ、購入してから時間が取れず半までですが、グイグイ引き込まれて、流石京極氏の一冊です。 | ||||
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シリーズでも、とにかく前半が異様に長くて、話も散り散りでほぼ新規キャラで挫折しそうになるかと思いますが是非最後まで読み切って欲しいです。 正直、助長すぎる点と最後のどんでん返しのご都合展開がすぎる点は気にかかりますが、それでも魍魎の次に面白かったです。何とか頑張って読み切ってください! 登場人物はほとんど死にまくるので気楽に読み進めて大丈夫です。一方で、本筋に大きく関わる主要人物は自然と数人に絞られるのでここの人物精査だけ抑えておくと最後に良い意味で裏切られまくるので念頭に読んで欲しいです。 犯人について 女性です。私のネタバレではなく、京極堂シリーズで極めて異例ですが、冒頭で明かされます。 そして、多分この人なんだろうなって人が大体検討ついて結局違うんかいってループが楽しいです。 最後に結局真犯人は消去法でこの人だったのかあとなるのですが、その人すら真犯人ではなかったという壮大な回収もあります。 真犯人は法的に問われることなくめちゃくちゃ殺しまくって1人だけ美味しい展開になるような仕掛けがあるのですが、ずっと気づかないままエンディングになりました。 | ||||
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黒幕は大勢の人物を意のままに操り、自分が直接手を下さず舞台にあがった人物がどのような行動をとろうとも望み通りの結果になるという恐ろしい計画を作りあげました。 しかし、その計画の準備やら複数の人物をどうやって操ったのか具体的な描写がない為離れ業をやってのけた事への説得力に欠けておりいます。 さらに、黒幕の想定していないことが起こりそれでも計画が問題なく進行するような描写もない為、計画の精巧さが伝わらずたまたま運が良くて全部自分の思い通りになったようにしか感じられませんでした。 そんな黒幕を京極堂が持ち上げている様は、ただ深読みしているようにしか感じられず勘違いコントのような滑稽ささえありました。 とはいえ、蘊蓄パートや関口の登場回数の少なさから読みやすかったり、目潰し魔の憑き物落としの爽快感や冒頭とラストの美しさ等魅力も多くあります。 面白い部分はあるもののシリーズ最高傑作と絶賛するレベルか?というのが率直な気持ちです。 | ||||
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女性原理とはこう言うことなんだなぁと思いました。後、今のフェミニストにはこう言う教養が足りん。 | ||||
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