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マリオネットKさんのページ


自己紹介 多くの人が読んでいる話題作から自分しか読んでいないようなマニアックな作品までとりあえず手当たり次第レビューしていきます。
自分の感性を大事に、世間の評価や他の人の意見に左右されず思った感想を正直に書いていきたいです。
割と辛口に批評しつつも、どんな作品も「良かったところ」はなるべく探していきたいかなと。
ミステリが好きになったきっかけ 最初は小学校で時流行った『金田一少年』や『名探偵コナン』などの推理漫画がきっかけでした。
それからアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』や『オリエント急行殺人事件』などを読むようになり、綾辻行人の『館シリーズ』に出会って本格的に推理小説にハマりました。
好きな作家や小説 基本的に本格ミステリ好きです。
特にC.C(クローズドサークル)には目がないので、C.C作品だというだけで、マイナー作でもとりあえず読んでおこうとなってしまいますね。
個性的な土地・建物を舞台にしたミステリや、ホラー・オカルトテイストながら真相はあくまで本格ミステリといった作品も好みですね。
多くの伏線や叙述トリックで2回目読み返す際、別の楽しみが見出せるような作品も好物です。
オススメしたい作家や小説 やはり最初に読んだ作家の影響は大きいので
海外作家ではアガサ・クリスティ
国内作家では綾辻行人が別格です

レビュー数 347
最近のレビュー
7pt
今村昌弘:屍人荘の殺人
6pt
笠井潔:哲学者の密室 (創元推理文庫)
7pt
柳広司:シートン(探偵)動物記
8pt
山田宗樹:百年法 上
6pt
三津田信三:百蛇堂<怪談作家の語る話> (講談社文庫)
4pt
三津田信三:蛇棺葬 (講談社文庫)
6pt
エドガー・アラン・ポー:エドガー・アラン・ポー恐怖ドラマ 2 (TBSブリタニカSOUNDホラー)
6pt
東野圭吾:どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
8pt
有栖川有栖:マジックミラー (講談社文庫)
7pt
横溝正史:女王蜂 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

読書数 347
最近の読書で 8pt 以上の小説

山田宗樹:百年法 上
S 8.87pt - 8.53pt - 4.07pt

原爆が6発落とされた日本。敗戦の絶望の中、国はアメリカ発の不老技術“HAVI”を導入した。

有栖川有栖:マジックミラー (講談社文庫)
B 6.67pt - 6.38pt - 3.90pt

琵琶湖に近い余呉湖畔で女性の死体が発見された。殺害時刻に彼女の夫は博多、双子の弟は酒田にいてアリバイは完璧。

柚月裕子:最後の証人 (角川文庫)
S 8.52pt - 8.21pt - 3.95pt

検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。

江戸川乱歩:陰獣 (江戸川乱歩文庫)
B 7.00pt - 7.26pt - 4.15pt

実業家小山田六郎氏の夫人静子を脅迫する陰獣・大江春泥のナゾを追求するわたしのまえに展開していった驚嘆すべき真相は何であったか?昭和3年発表の傑作中編「陰獣」と、初期の名作3編を収めた乱歩傑作集!

横山秀夫:64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
S 8.12pt - 7.81pt - 4.14pt

元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。

今邑彩:卍の殺人 (中公文庫)
C 6.25pt - 5.72pt - 3.58pt

荻原亮子は恋人の安東匠とともに彼の実家を訪れた。その旧家は二つの棟で卍形を構成する異形の館。

三津田信三:作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上) (講談社文庫)
A 8.00pt - 7.23pt - 3.90pt

奇妙な同人誌「迷宮草子」の恐怖!恐怖! 古書店で主人公は奇妙な同人誌を入手する。

アントニイ・バークリー:毒入りチョコレート事件【新版】 (創元推理文庫)
A 6.88pt - 7.22pt - 3.70pt

ロジャー・シェリンガムが創設した「犯罪研究会」の面面は、迷宮入り寸前の難事件に挑むことになった。

法月綸太郎:頼子のために (講談社文庫)
A 7.50pt - 7.31pt - 4.06pt

「頼子が死んだ」。

アガサ・クリスティ:ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
A 7.86pt - 7.69pt - 4.46pt

美貌の資産家リネットと若き夫サイモンのハネムーンはナイル河をさかのぼる豪華客船の船上で暗転した。突然轟く一発の銃声。

土屋隆夫:危険な童話 (角川文庫 緑 406-3)
B 7.00pt - 6.86pt - 4.50pt

幻想的な童話と血腥い殺人。被害者は傷害致死で服役し、仮釈放されたばかりだった。

高木彬光:刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)
A 7.86pt - 7.41pt - 3.87pt

野村絹枝の背中に蠢く大蛇の刺青。

綾辻行人:時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
S 8.24pt - 8.11pt - 4.20pt

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島・十角館の惨劇を知る江南孝明は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。

折原一:倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)
B 6.19pt - 6.52pt - 3.39pt

”原作者”と”盗作者”の緊迫する駆け引きに息を呑む。

殊能将之:鏡の中は日曜日 (講談社文庫)
B 7.79pt - 6.93pt - 3.93pt

梵貝荘と呼ばれる法螺貝様の異形の館。

加賀美雅之:監獄島(上) (光文社文庫)
A 8.00pt - 7.50pt - 4.00pt

大がかりな陰謀が進行しているとの内部告発を受け、パリ警察予審判事シャルル・ベルトランはタントワーヌ刑務所を訪れた。

江戸川乱歩:三角館の恐怖 (江戸川乱歩文庫)
B 7.00pt - 6.56pt - 4.28pt

築地に奇妙な西洋館が建っていた。正方形の敷地を対角線で半分に割り、建物も中央のエレベーターを境に分割されている。

横山秀夫:第三の時効 (集英社文庫)
S 8.39pt - 8.16pt - 4.52pt

殺人事件の時効成立目前。

小泉喜美子:弁護側の証人 (集英社文庫)
B 6.95pt - 6.65pt - 3.26pt

ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。

貫井徳郎:慟哭 (創元推理文庫)
A 7.48pt - 7.55pt - 3.58pt

連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。

百田尚樹:モンスター (幻冬舎文庫)
A 7.09pt - 7.32pt - 3.62pt

田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。

エラリー・クイーン:シャム双子の秘密 (角川文庫)
B 6.00pt - 6.74pt - 3.88pt

カナダでの休暇からもどる途中、山火事に遭遇したクイーン父子。

有栖川有栖:江神二郎の洞察 (創元推理文庫)
A 7.67pt - 7.26pt - 4.38pt

英都大学に入学したばかりの一九八八年四月、ある人とぶつかって落ちた一冊――中井英夫『虚無への供物』――が、僕、有栖川有栖の英都大学推理小説研究会(EMC)への入部のきっかけだった。

麻耶雄嵩:新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
A 7.21pt - 7.20pt - 3.56pt

首なし死体、密室、蘇る、死者、見立て殺人……。

加賀美雅之:双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)
A 7.67pt - 7.25pt - 4.00pt

パリ警察が誇る名予審判事、シャルル・ベルトラン。

ジョン・ディクスン・カー:皇帝のかぎ煙草入れ【新訳版】 (創元推理文庫)
S 7.88pt - 7.88pt - 4.33pt

フランスの避暑地に暮らす若い女性イヴは、婚約者トビイの父サー・モーリス殺害の容疑をかけられる。

ジェイムズ・P・ホーガン:星を継ぐもの【新版】 (創元SF文庫)
S 7.79pt - 7.80pt - 4.42pt

『星を継ぐもの』シリーズ4作品 新版化 月面で発見された5万年前の死体はどこからやってきたのか? ハードSFの巨匠ホーガン不朽の名作 第12回星雲賞海外長編部門受賞作 【創元SF文庫60周年記念新版】 月面調査員が、真紅の宇宙服をまとった死体を発見し

今邑彩:そして誰もいなくなる (中公文庫)
B 6.70pt - 6.68pt - 3.67pt

名門女子校の式典の最中、演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、服毒死する役の生徒が実際に死亡。

島田荘司:水晶のピラミッド (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.49pt - 3.67pt

エジプト・ギザの大ピラミッドを原寸大で再現したピラミッドで起こる怪事。

三津田信三:凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)
B 6.40pt - 6.63pt - 3.58pt

瀬戸内海の兜離の浦沖に浮かぶ鳥坏島。鵺敷神社の祭壇“大鳥様の間”で巫女、朱音は神事“鳥人の儀”を執り行う。

東野圭吾:悪意 (講談社文庫)
A 7.25pt - 7.38pt - 4.07pt

「衝撃のたくらみ」加賀刑事執念の捜査。翻弄され尽くす快感と、くらくらするような結末。

高木彬光:人形はなぜ殺される 新装版 高木彬光コレクション (光文社文庫)
A 7.80pt - 6.96pt - 3.86pt

衆人監視の白木の箱の中から突如消えた“人形の首”。

連城三紀彦:戻り川心中 (光文社文庫)
A 7.60pt - 7.46pt - 4.57pt

大正歌壇の寵児・苑田岳葉。二度の心中未遂事件で、二人の女を死に迫いやり、その情死行を歌に遺して自害した天才歌人。

垣根涼介:ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)
S 9.04pt - 8.46pt - 4.57pt

その地に着いた時から、地獄が始まった―。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。

山田風太郎:妖異金瓶梅  山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)
B 7.67pt - 6.93pt - 4.67pt

性欲絶倫の豪商・西門慶は絶世の美女、潘金蓮を始めとする8人の妻妾を侍らせ、酒池肉林の日々を送っていた。

山口雅也:生ける屍の死(上) (光文社文庫 や 26-3)
A 8.00pt - 7.11pt - 3.94pt

アメリカはニューイングランド地方の田舎町、トゥームズヴィル。

有栖川有栖:女王国の城 上 (創元推理文庫)
S 7.20pt - 7.62pt - 3.95pt

大学に顔を見せない江神を追って信州入りした英都大学推理研の面々は、女王が統べる〈城〉で連続殺人事件に遭遇する。

横山秀夫:ルパンの消息 (光文社文庫)
S 8.30pt - 8.00pt - 4.32pt

十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人―。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。

島田荘司:北の夕鶴2/3の殺人 (光文社文庫)
A 8.60pt - 7.24pt - 4.27pt

エラリー・クイーン:ギリシャ棺の謎【新訳版】 (創元推理文庫)
A 6.40pt - 7.66pt - 4.00pt

ギリシャ人美術商の豪邸で起きた小箱の消失に端を発する難事件は、若き日の名探偵エラリーを極限まで追いこむ強固な謎をはらんでいた。

天藤真:大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)
S 7.93pt - 7.67pt - 4.56pt

三度目の刑務所生活で、スリ師戸並健次は思案に暮れた。

湊かなえ:少女 (双葉文庫)
B 6.62pt - 6.47pt - 3.38pt

親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。

青崎有吾:体育館の殺人 (創元推理文庫)
A 7.12pt - 7.39pt - 3.68pt

放課後の旧体育館で、放送部部長が何者かに刺殺された。

米澤穂信:儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
A 7.57pt - 7.27pt - 3.99pt

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。

有栖川有栖:双頭の悪魔 (創元推理文庫)
S 7.55pt - 7.83pt - 3.98pt

他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。

三津田信三:厭魅の如き憑くもの (講談社文庫)
B 6.36pt - 6.92pt - 3.62pt

神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。

中井英夫:虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)
B 7.46pt - 6.49pt - 3.89pt

昭和29年の洞爺丸沈没事故で両親を失った蒼司・紅司兄弟、従弟の藍司らのいる氷沼家に、さらなる不幸が襲う。

山田風太郎:甲賀忍法帖  山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)
A 8.00pt - 7.45pt - 4.53pt

400年来の宿敵として対立してきた甲賀・伊賀の忍法二族。彼らは服部半蔵の約定によって、きわどい均衡を保っていた。

横溝正史:夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)
A 7.83pt - 7.47pt - 4.26pt

古神家の令嬢八千代に舞い込んだ【我、近く汝のもとに赴きて結婚せん】という奇妙な手紙と佝僂の写真は陰惨な殺人事件の発端であった。

ウィリアム・アイリッシュ:幻の女〔新訳版〕
S 7.89pt - 7.58pt - 4.23pt

妻と喧嘩し、あてもなく街をさまよっていた男は、風変りな帽子をかぶった見ず知らずの女に出会う。

湊かなえ:告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
A 7.14pt - 7.48pt - 3.62pt

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。

米澤穂信:折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
S 7.14pt - 7.46pt - 3.88pt

ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。

西澤保彦:新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
S 7.42pt - 7.71pt - 3.87pt

高校生の久太郎は、同じ1日が繰り返し訪れる「反復落とし穴」に嵌まる特異体質を持つ。

西村京太郎:新装版 殺しの双曲線 (講談社文庫)
A 7.38pt - 7.09pt - 3.70pt

差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。

江戸川乱歩:孤島の鬼 (創元推理文庫)
A 7.71pt - 7.30pt - 4.47pt

密室状態での恋人の死に始まり、その調査を依頼した素人探偵まで、衆人環視のもとで殺された蓑浦は、彼に不思議な友情を捧げる親友諸戸とともに、事件の真相を追って南紀の孤島へ向かうことになった。