水晶のピラミッド
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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読んでみてつまらないことはなかった、というより普通に面白く読めた。古代エジプトとタイタニック沈没のストーリーがどのような意味を持つのか、どのように絡んでくるのか、ワクワクさせられたのと、それ自体が十分に読み物として面白かった。 | ||||
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『御手洗潔シリーズ』の長編作第5弾。 | ||||
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重厚長大という四字熟語がぴったりの、まるで辞書のような小説であったが、少しも疲労を感じさせなかった。リーダビリティに関してはもう云うことはないだろう。冒頭のエピソードから、結局事件には直接関係は無かったのだが、物語に幻想味を持たせるためのファクターとなる古代エジプトの挿話とタイタニックの挿話がそれ自体1つの短編として機能するほどの質を備えている。 | ||||
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けど、最初のミクルの話と、タイタニックの話は単体でも面白く読めた。 | ||||
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一生懸命読んだ!解決の内容が理解できなかった・・・。ピラミッドとレオナの印象だけ残った。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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エジプトピラミッドの謎と密室殺人との奇妙な繋がり。少し無理があるが、奇想天外の物語であった。 | ||||
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僕が急ぎ過ぎなのかもしれませんが本編が始まるまで長かった。 不気味な化け物の話、古代エジプトの救われない話、タイタニックの話… 全体の1/3ほど読み終わり、ようやく本編でした。 僕みたいに我慢ならない方はこれらの話を読まなくても大丈夫です。 今回も変化球でした。 指名手配された人、金があるとはいえこれから辛すぎない? | ||||
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改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫) に好感を持ち、解説で勧められていた本作品も早速購入。 夢中になって最後まで読みました。 壮大な歴史的世界観。石岡さんと同じように考え、松崎さんの魅力に惹き付けられ、御手洗さんと同じように考えられたとちょっと嬉しく思ったら突き放される。そのどれもが魅力的で、私は惹きつけられました この後に松崎さんが出てくる「アポトス」の紙の本は絶版になってしまったのですね。読みたかったです。目が悪いので電子版は読めないのです。残念です。 以下、万一、目に触れてもネタバレにはならないようにわからないように伏字も用いて婉曲的に書きますが気になる方は読後に読んでいただけたらと思います。 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 酸素が燃焼しても一酸化炭素(2C+O2→2CO)や二酸化炭素(C+O2→CO2)になるだけで酸素は消滅しても原子レベルでは存在するハズです。 また、熱による気圧の変化により、空間から抜けた分に◯◯が入ってくることがあるかもしれません。その場合でも熱量によって抜ける気体の量が変わるため酸素の割合とは無関係だと思います。またその場合に✕✕にも内向きの圧力がかかって開けられるのかなとも思いました。私の認識が間違っていたら申し訳ないのですが、その点がいまひとつ納得できませんでした。 | ||||
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島田先生の御手洗シリーズが好きで、久方ぶりに読んだのだが、やはり得心いかないので以下に記そうと思う。 この作品への不平不満は申し訳ないが枚挙に暇が無いと推察する。たとえば過去の話が長い、事件発生までが長い、御手洗登場までが長すぎる、など…。 まあそういった点は御手洗シリーズには珍しくないとして、私が最も疑問視する点、言い換えれば納得いかない点、より有り体にいうならふざけんなくそぼけ、と怒罵したくなる点がこの作品には存在する。 以下はネタバレになるゆえ注意されたい。 すなわち、ピラミッド脇に聳え立つ塔の密室の解答が、 「ああすみません、あの窓、はめ殺しと書きましたが実は窓枠ごと外れるんですよw」 と唐突に言われたに等しいからだ。 これマジ、絶対やってはいけない反則でないかしらん。 はめ殺し、と言ったからにはその出入り口は完全に殺された、とされるのが暗黙のルールだったのではあるまいか? いかに足跡が残っていたからといって、「いやー実は窓枠ごと外れるんすよw」とドヤ顔で言われたらその瞬間に壁投げではあるまいか…。 御手洗シリーズはバカミスではないので(そう信じたい)、本当にマジでこういった安易な手段は取ってもらいたくない。 | ||||
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