(短編集)
毒を売る女
- ショートショート (127)
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毒を売る女の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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これは珍しい!島田荘司のショートショートなんて初めて読んだ。従来書いているミステリとは違い、論理的帰結のない、SF小説というか幻想文学めいた内容であるのは興味深い。つまりいわゆる幻想的・魅惑的な謎の下地がここにある。 | ||||
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最初の話の医者の夫、個人情報の守秘義務違反など酷い。友達同士だったら患者の情報こんなに横流しする?そして、梅毒になったら医者って首になるの?ブラック企業臭がぷんぷんした。時代のせい?こんな医者嫌だと思ったし、夫婦のIQレベルが違いすぎると思ったし、医者も梅毒に対する知識が薄くて奥さん不安にさせすぎだし、あんまりリアリティなかった。 話はまあまあ面白いけどね。 | ||||
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本のタイトルにもなっている衝撃的な『毒を売る女』を皮切りに、八編のミステリーが収められた短編小説。 震撼〜???まで、幅広い作品たちに、戸惑いつつ楽しまされた感のある一冊でした。 | ||||
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表題作の「毒を売る女」を読みました。本自体は1991年に出版されているので、病気の情報自体が古いのかもしれません。作者の方はどういった思いで作品を書いたのか。もし感染症に対しての偏見の意図があったとしたら問題だと思います。偏見に対するアンチテーゼであればいいのですが…。登場人物の二人の女性の行動は常識で考えると異常で偏見に満ちたものかと(かつてのHIVに対する偏見のように)。読んだ方がアンチととらえてくれればいいのですが、真に受けてこの作品に表現されているような病気なんだと思い込んだら大変です。 | ||||
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表題作より「糸ノコと・・・」の方が好みでした。万能ぶりを見せつける短編集で、ミステリ要素が強いのからそうでないのまで、長さも色々で、誰でもどれかは楽しめる本です。 | ||||
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面白かったです。 ゲラゲラ笑ってしまう物語でした。 深田恭子さんでの映画化が始まっていたらしいですが中断中止になってしまい残念です。 とにかく面白いです。 ですが今は梅毒は治療可能らしいですから一昔前のストーリーですね。 | ||||
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