鏡面のエリクサー: 天久鷹央の事件カルテ
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『推理カルテ』から全作読了しました。 今回も作品そのものはとても面白かったです。医療ミステリーも本調子に戻りました。 天医会病院関係者が容疑者になるパターンですが、これまでの鷹央、小鳥、鴻ノ池と違って今回の大鷲容疑者は効果的でした。 ただ、読んでいて感じたのは、過去作のデジャヴとコピペみたいな記述です。 詐欺医療というテーマは「聖者の刻印」、「迷い込んだ呪い」「永遠に美しく」が下敷きでしょう。 だからかどうか、全体の流れが上記3つとそっくりで殺人事件(大鷲容疑者)で変化を付けたように見えます。 杠が鷹央に協力する理由(「聖者」)、事件解決のタイムリミット(『手術室』)などでデジャヴを覚えました。 また、遺体発見現場での桜井の台詞は「吸血鬼」の台詞のコピペ、桜井と大鷲がコピペみたいに同じ台詞を話すのも不自然に見えました。 ちなみに犯行現場からの逃走手段は『ペンと手錠と事実婚』から示唆を得たのだと思います。 それと、鴻ノ池の男性不信を感じさせる台詞があります。これまでの人物描写からみて唐突に感じました。 出版社を移籍してから(23年10月の書き下ろし「吸血鬼」以降)、1年半で4作量産したので、色々無理が生じるのかもしれません。 そうは言っても次回も期待しています。 | ||||
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話は十分面白い・テレビ版にずれるがあの唇をいじる癖だけは気持ち悪いのでやめてほしい。 | ||||
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今まで憎まれ役であった叔父の天久大鷲にフォーカスされた名作です。 次回作が待ち遠しいです。 今回のトリックでは医療倫理について色々考えさせられました。 | ||||
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とにかくオモシロイです✨ | ||||
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天久鷹央の推理シリーズでは珍しい長編小説です。 鷹央の天敵にして院長の天久大鷲が殺人事件に巻き込まれる物語です。 小説の所々でで医学的なミステリーが仕掛けられていて、読んでいて飽きることがありませんでした。 小説全体の構成も所々でどんでん返しがあり、最後のどんでん返しは小説全体に散りばめられた伏線が一気に集約されていてとても面白かったです。 鷹央と大鷲の関係がよく描かれていて、単なる医療ミステリーを超えてた作品になっていると感じました。 医療場面は流石に迫力があってよく描かれているのですが、細かい情景描写にはいまひとつ物足りなさを感じました。 | ||||
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