呪いのシンプトム: 天久鷹央の推理カルテ
- 医療ミステリー (69)
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アニメ見てコミック2種を読んで、並行して原作を刊行順に『推理カルテ』から『呪いのシンプトム』まで読了しました。 今作は、初期の医療ミステリーへ帰った短編三部作です。それぞれ楽しめました。 ただ、「水神」は『火焔の凶器』、「闇に光る」は「泡」と筋書きがそっくりに見えます。 「透過する銃弾」は『生命の略奪者』(トリック)、『神話の密室』と『悲恋のシンドローム』(結末)を下敷きにしているように見えます。 以上、爆弾テロとか連続殺人鬼といった荒唐無稽な活躍ではなく、初心に帰った点は評価できますが、過去作品の影響が垣間見える点で物足りないと感じました。 それと、天久鷹央の性格が明らかに変化(成長)しており、統括診断部トリオの連携にも進歩が見られる点が目新しいでしょう。 これも鷹央が「責任は私がとる」と言い出したり、トリオが卓越した連携で人命救助に成功すると『天久鷹央シリーズ』でなくなるような気がして複雑な気分になりました。 次の『鏡面のエリクサー』はどんな作品か楽しみです。 | ||||
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事件解決のためとはいえ、鷹央の自由さが半端ない。今回は小鳥遊が能動的でしたが、最後の決断について彼は、この後も悩むことがあるのではないか、と想像しています。 | ||||
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アニメから小説を購入するようになりました。 事件カルテは長編、推理カルテは短編なんですね。 水神の祟り・・・古くから家に伝わる祟りの話は多々あるけれど、きれいに医学でのちゃんとした理由で解決に至ったのはスカッとしました。 闇に光る・・・化け猫に憑かれているという光る目がまさか医療で解決、こんなに目に見える異変で気づく病気があるとは、興味深かったです。 透過する弾丸・・・プロローグ、エピローグがついている話。こちらは鷹央先生はすぐに何が起きたかわかった話だけど、小鳥先生が難しい選択を迫られる。 きっと鷹央先生ならこうするだろうこともわかった上で、あえて小鳥先生にこれを解決、落とし所を見つけるのかは委ねられた。 なかなか深い話でした。 解決で疲れただろう小鳥を労おうと待っていた鷹央先生、寄り添おうとしていることにもじーん・・・変わりましたね。 鴻ノ池先生の、仲間で飲むのは心の洗濯・・・いい言葉だなとも。 短編のほうがサクッと読みやすくてストーリーの展開もテンポよく進むので好きです。 | ||||
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知念実希人先生の本は、面白いですね⁉️ | ||||
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ホッとする終わり方かな… 未だ続く様な続かないような… 楽しいシリーズです♪ | ||||
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