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呪いのシンプトム: 天久鷹央の推理カルテ
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呪いのシンプトム: 天久鷹央の推理カルテの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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| アニメ見てコミック2種を読んで、並行して原作を刊行順に『推理カルテ』から『呪いのシンプトム』まで読了しました。 今作は、初期の医療ミステリーへ帰った短編三部作です。それぞれ楽しめました。 ただ、「水神」は『火焔の凶器』、「闇に光る」は「泡」と筋書きがそっくりに見えます。 「透過する銃弾」は『生命の略奪者』(トリック)、『神話の密室』と『悲恋のシンドローム』(結末)を下敷きにしているように見えます。 以上、爆弾テロとか連続殺人鬼といった荒唐無稽な活躍ではなく、初心に帰った点は評価できますが、過去作品の影響が垣間見える点で物足りないと感じました。 それと、天久鷹央の性格が明らかに変化(成長)しており、統括診断部トリオの連携にも進歩が見られる点が目新しいでしょう。 これも鷹央が「責任は私がとる」と言い出したり、トリオが卓越した連携で人命救助に成功すると『天久鷹央シリーズ』でなくなるような気がして複雑な気分になりました。 次の『鏡面のエリクサー』はどんな作品か楽しみです。 | ||||
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| 事件解決のためとはいえ、鷹央の自由さが半端ない。今回は小鳥遊が能動的でしたが、最後の決断について彼は、この後も悩むことがあるのではないか、と想像しています。 | ||||
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| アニメから小説を購入するようになりました。 事件カルテは長編、推理カルテは短編なんですね。 水神の祟り・・・古くから家に伝わる祟りの話は多々あるけれど、きれいに医学でのちゃんとした理由で解決に至ったのはスカッとしました。 闇に光る・・・化け猫に憑かれているという光る目がまさか医療で解決、こんなに目に見える異変で気づく病気があるとは、興味深かったです。 透過する弾丸・・・プロローグ、エピローグがついている話。こちらは鷹央先生はすぐに何が起きたかわかった話だけど、小鳥先生が難しい選択を迫られる。 きっと鷹央先生ならこうするだろうこともわかった上で、あえて小鳥先生にこれを解決、落とし所を見つけるのかは委ねられた。 なかなか深い話でした。 解決で疲れただろう小鳥を労おうと待っていた鷹央先生、寄り添おうとしていることにもじーん・・・変わりましたね。 鴻ノ池先生の、仲間で飲むのは心の洗濯・・・いい言葉だなとも。 短編のほうがサクッと読みやすくてストーリーの展開もテンポよく進むので好きです。 | ||||
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| 知念実希人先生の本は、面白いですね⁉️ | ||||
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| ホッとする終わり方かな… 未だ続く様な続かないような… 楽しいシリーズです♪ | ||||
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| 天久鷹央シリーズは全巻読んできました。 飽きることのないとても面白い医療ミステリーです。 今回も3つの短編からなる小品連作です。 「水神の祟り」と「闇に光る」は前作同様、摩訶不可思議な事件を医学的に解き明かしていく医療ミステリーでした。 著者の深い医学的な知識をもとにして、天久鷹央が見事に謎を解いていく痛快な作品でした。 三作目の「透過する弾丸」だけは、少し作風が違っていたように感じました。 天久鷹央の部下の小鳥遊優が主人公となり、彼が外科医から内科医に転科した理由が語られています。 もちろん、医学的なミステリー要素はあるのですが、ただ謎を解くに留まらず、小鳥遊優が事件を解決するところまでが描かれていました。 事件の謎を解いた後、そこで見つけた犯罪を小鳥遊優が単に警察に通報するのではなく、犯人の処遇をどうすることが良いのかという「正解のない問題」に挑む様子が描かれています。 残念ながら、私にはその解決方法の描写に物足りなさを感じました。 しかし、著者がこうした人間臭い(泥臭い)問題に挑む姿勢が、今後の作品にどう生かされていくのか楽しみです。 | ||||
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| 感心するほどのトリックは無いですが、面白かったです。 | ||||
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| 本屋で本を物色中に目につきカルテシリーズにてを出し まーアニメ化になってアニメ勢になりましたーwww | ||||
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| ※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります ここ何冊の巻に見られる,主人公ら三人に大きな影響を与えた人物が深く関わる展開. ただ,『推理カルテ(短編集)』で,序盤のふたつは軽く,最後の編で…の構成ですが, やはり,これまでと同じく,もっとヒリヒリするやり取りを読みたかったのは否めません. 特に,中心となる人物が最後に出す答えは,悩み,葛藤する様子に物足りなさを覚え, 医療的な部分はともかく,おおよその真相が早くに見えることもあり,淡泊に映ります. そのため,こちらも強調が目立つ,『仲間』の存在も言葉だけのようで強くは響かず, もう少し,この類のカード(題材や相手)などは,丁寧に扱ってほしように思いました. | ||||
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| たかお先生と、ことり先生の展開が知りたい! | ||||
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| ちょっと毛色の異なるお話。こういうのも有りだなと思う。 | ||||
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| 久しぶりの短編集だが自分はこのシリーズは短編集の方が面白い。天使の舞い降りる夜、神秘のセラピストでは「子供の先生」と呼ばれていたが、本当に天久先生は子供の味方です。 | ||||
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| 問題ありません | ||||
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