凍結事案捜査班 時の残像



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初公開日(参考)2024年12月
分類

長編小説

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凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)

2024年12月04日 凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)

警察小説で数多くの人気シリーズを生み出してきた作家・麻見和史が本作で挑むは「コールドケース(未解決事件)」。妻を亡くし仕事への意欲を失いかけていた刑事・藤木は、「警視庁捜査一課 特命捜査対策室支援係」に配属され、そこで出会った仲間と捜査を続けるうちに、刑事としての矜持を取り戻してきていた。そんななか、東京・西大井で無惨に腹を裂かれた遺体が発見される。その遺体は、なぜか上半身が血液で塗りたくされていた。まるで何かのメッセージのように……。捜査を進めるうちに、13年前の未解決事件の重要参考人がこの被害者とかかわっていたことが明らかになったところで、事件が大きく動き始める。藤木たちがたどり着いた悲しすぎる事件の真相とは!(「BOOK」データベースより)




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凍結事案捜査班 時の残像の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(2pt)

つまらない

大半を飛ばしました。
推しのキャラクターもいないし、中味が面白くも何ともなかった。
凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)より
4167923114
No.2:
(4pt)

読みやすい

あまりストレス無く読めます。
凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)より
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No.1:
(5pt)

複数の殺人事件が、ラストで見事に結びつく!結構、内容は盛りだくさん!

話は、1件の猟奇的殺人が起きたのち、13年前に絞殺された男性に関係する人物が浮上するところから始まります。その人物が現在行方不明だったため、捜査を進めるうちに、他の犯罪も絡んでいることが判明していきます。

最終的にはなんと、数十年前に端を発することが分かり、まさにこれこそコールドケース(凍結事案)だと思いました。
かなり終盤まで関連が良く分からなかった計4つの殺人事件が、まさにラストで見事につながります。

そして、最後に分かるのが、恨みつらみをもつ複数の人間が脅迫・復讐という行為に出たが、結果として、誰一人として幸せにはなれなかったということ。
人の裏の顔というか、憎悪・醜さも感じられる、見方によっては結構コワイ話でした。

複雑の人間関係が過去のことなので、時系列で理解していくのが少し大変でしたが、それを抜きにしても、そういうことだったのか!と納得のエンディングになっています。
最後まで読者をぐーっと引っ張ってくれる小説でした。
謎が謎を呼ぶ展開だったので一気読みしましたが、正解。

ところどころ図説が出てきますが、それでも全体像は把握したまま読んだほうが混乱しなくて済むので、一気読みがお勧めです。

最後、主人公の藤木刑事の、病死した奥さんが残したメッセージも素敵でした。ほろり、ときました。
凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:凍結事案捜査班 時の残像 (文春文庫)より
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