凍結事案捜査班 時の残像
- 凍結事案捜査班 (2)
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大半を飛ばしました。 推しのキャラクターもいないし、中味が面白くも何ともなかった。 | ||||
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あまりストレス無く読めます。 | ||||
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話は、1件の猟奇的殺人が起きたのち、13年前に絞殺された男性に関係する人物が浮上するところから始まります。その人物が現在行方不明だったため、捜査を進めるうちに、他の犯罪も絡んでいることが判明していきます。 最終的にはなんと、数十年前に端を発することが分かり、まさにこれこそコールドケース(凍結事案)だと思いました。 かなり終盤まで関連が良く分からなかった計4つの殺人事件が、まさにラストで見事につながります。 そして、最後に分かるのが、恨みつらみをもつ複数の人間が脅迫・復讐という行為に出たが、結果として、誰一人として幸せにはなれなかったということ。 人の裏の顔というか、憎悪・醜さも感じられる、見方によっては結構コワイ話でした。 複雑の人間関係が過去のことなので、時系列で理解していくのが少し大変でしたが、それを抜きにしても、そういうことだったのか!と納得のエンディングになっています。 最後まで読者をぐーっと引っ張ってくれる小説でした。 謎が謎を呼ぶ展開だったので一気読みしましたが、正解。 ところどころ図説が出てきますが、それでも全体像は把握したまま読んだほうが混乱しなくて済むので、一気読みがお勧めです。 最後、主人公の藤木刑事の、病死した奥さんが残したメッセージも素敵でした。ほろり、ときました。 | ||||
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