DOLL 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
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地域潜入班と云うとどの様な部署なのか想像がつかないが、麻見和史の文書捜査官が実を追うあまり捜査一辺倒で次第に文書から離れてしまった感が拭えないのに比べて、こちらは事件性の有無も解らないまま捜査と云うより調査に依って事実を洗い出していき、その役割に徹しながら犯罪を暴き出す事に成功しているようだ。行方不明の娘を想う母の年月に拉致被害者の行く末を思い浮かべながら読み進めた。物語は予想に反してを匂わせながら、終盤に至って⋯やはり一気に悍ましい事実が明らかにされるが、ある意味その悲惨さにこの作者らしさを感じさせる。 | ||||
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面白い | ||||
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もうすぐ消え行く山間の村で「ここにいるなら見つけてあげる」暗い古井戸の底を探す主人公の情景がそこにあるかのように頭に浮かぶ、心に刺さりました。 | ||||
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内藤作品は怖い事件を扱っている事が殆どですが今回の事件は他の内藤了作品を振り返ってみても過去一胸糞な事件です。なので耐性の無い方は注意してお読みになってください。 いつもは事件後のエピローグを読めば心温まる感じがして読後感は良かったのですが、本作に限ってはそういったエピローグをもってしても事件の衝撃が強すぎて読後感は良くなかったです。 あと少し引っかかったのが、これだけの事件が大して話題にもならずフェードアウトするのですが、例え過去に起きた殺人で田舎の話だとしても連続殺人犯が捕まったとなればメディアが放っておく訳ないと思いました。そこら辺が私のなかでモヤモヤしたのと清花が井戸に入り遺体を探すシーンは映画リングを彷彿とさせ少し萎えたので星を一つ減らし⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎としました。 色々とネガティブな事を書いてしまいましたが、結局は夢中になって読んでいましたし、面白かったのは間違いないです。 | ||||
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