FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花



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初公開日(参考)2022年11月
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長編小説

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FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫)

2022年11月22日 FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫)

全てを失った女性刑事が奮闘する新シリーズ第1弾! 被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。 異動先の「警察庁特捜地域潜入班」は、組織のはみ出し者が集められた新設部署だった。 最初に捜査対象となったのは栃木の村落で発生した「児童連続神隠し事件」。 その地では古くから、子供をさらう「ヤマヒト様」伝承が存在しており……。 清花たちは事件の真相を追い、村落への潜入捜査を開始する! 新ヒロインの警察小説、第1弾。(「BOOK」データベースより)




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FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花の総合評価:8.12/10点レビュー 17件。Dランク


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No.17:
(3pt)

特に可もなく不可も無かった

なんとなく次の展開が怖めてしまう感じでした。
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No.16:
(4pt)

緊迫の潜入捜査と深まるキャラクター描写

著者の筆致は緻密で、読者を物語の世界に引き込む。

特に、捜査の緊張感や、主人公の心の葛藤がリアルに描かれており、読者は彼女と一緒に危険な任務に身を投じる感覚を味わうことができる。

また、サイドキャラクターたちも個性豊かで、それぞれの背景や動機が詳細に描かれているため、物語に深みを与えている。

本書の魅力の一つは、リアリティのある捜査手法と、緻密に構築されたストーリーライン。

著者は警察の内部事情や捜査の実際を丹念にリサーチしているのか?それが物語全体に非常に説得力を持たせている。

展開の早さや予想外の展開により、ページをめくる手が止まらなくなる。

本書は、緊張感溢れるストーリーと魅力的なキャラクター、そしてリアリティのある描写が融合した一冊。

警察小説やサスペンスを好む読者には特にお勧め。
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No.15:
(4pt)

従来の男女の役割の逆転から見えてくる私たちの常識

神奈川県警特捜一課班長、成瀬清花。
本庁の特捜一課となると、自宅へあまり帰れないほど忙しいらしい。小説での設定でも、離婚や一人暮らし、それもできず仮面夫婦の場合が多い。
この小説では、女性の場合を扱っている。夫は、同じ警察勤務だが、事務部門。妻が捜査一課に抜擢されてから、離婚の危機が続いている。一つには、ノンキャリア組の最高峰の一員として仕事に没頭し,家庭を顧みなくなったこと。夫は、激務を応援するどころか、自分より仕事を優先する態度や自分より数割多い給与に反感を持っている。二つ目に、娘の世話を義母に任せっきりで何もしなくなったこと。三つ目は、愛情がなくなったこと。ただの同居人と思っていた方が気分的に楽。
確かに、昼夜分かたず仕事に忙殺され、子供の面倒も見ず、夫婦の会話もない状態で、結婚生活が維持できるかと問われると、考え込んでしまう。この小説の独創的で共感を呼ぶ点は、このように従来の男女の役割を逆にして、どう思うかを考えさせる点だと思う。
問題を引き起こした後、左遷させられた部署は、半コールドケース部門。最初の事件は、連続児童神隠し事件。実は問題となった事件の被害者もまた神隠しに遭っていた娘の一人だった。そしてこれらの神隠し児童の家庭は、ほとんど全て崩壊家庭であり、DVや娘への性暴力で苦しめさられているが明らかにされる。
全体として破綻のない綿密な構成だと思うが、情報衛星に撮影された都合の悪い部分を削除申請できるなど、一般人では思いつかないし、その手続きすら分からないだろうと思った。
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No.14:
(5pt)

リアルと幻想が交わる内藤節!

現実的ではあるが、何処か幻想的に感じる世界観。内藤先生の非現実的な能力や現象を織り交ぜつつ、着地は非常なまでに現実を突き付けてくるスタイルは変わらずで最高の一冊でした。
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No.13:
(4pt)

大人のヒロインも悪くない

前二つのシリーズを読み終えて、本作を読みました。今までのシリーズのヒロインは、年齢も経験も性格も、似ていたので、今回のヒロインのイライラからの失態を読んで、「おっ、違うぞ」と思いました。
自分の年齢のせいか、ルーキーより大人の女性、ウェルカムです。本作は、彼女が変化して行くところを見せる感が強かったですが、今後は、彼女の経験や優秀なところが活きるストーリー展開を期待しています。相変わらず、この著者の脇役達は、魅力的ですね。大好きです。
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