タラニス 死の神の湿った森
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通常の内藤氏の切り口とはちょっと違いますが、読み進むにしたがってあ?あの人のことか??といった 面白さがありました。ひなこシリーズを読んだ方には二重の面白さがあります。 | ||||
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読みにくかった いつものリズム感感じず 読み終えるのに今までに最も時間かかりました。私には合いませんでした。 | ||||
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作者が書いているシリーズ作品のキャラクターの過去譚。ということを知らずに購入。 ホラーとしても、ミステリとしても半端な印象。 (若干ネタバレです) ホラーとしては怖さがなく、舞台の雰囲気や惨劇は小野不由美先生の「ゴーストハント5 鮮血の迷宮」と近いものがあるが、起きた事件の怖さを全く感じられない。一番の恐怖ポイントである『死の神が惨劇を引き起こし、自分にも害を与えようとしている』部分が、全然迫ってこない。 ミステリとしても、サプライズがなかった。各描写から、兄のこと、マムの不安定さ、トムのことは容易に想像ができる。中盤ほどのところで、予想がついてしまい、その予想を覆すサプライズを期待したけれども、全くないまま終わってしまった。ミステリを期待すると、裏切られるかもしれない。 主人公ジョージの成長としては面白かったけども、既存シリーズのキャラクターとしての魅力は知らないから、楽しさは半減なのかもしれない。帯の後ろをしっかり読まないと、とあるキャラクターの過去、ということがわからないのが不親切だったのかも。ホラーとミステリ、「屋敷」の言葉に惹かれてジャケ買いすると、シリーズファン以外はがっかりするかもしれません。 | ||||
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内藤先生の作品は、物語を疑似体験しているかのようにいつも読んでいます。 今回はまさに主人公目線で、最初から最後まで読みました。 色々なことがふわ〜っとしたまま進んでいくのですが、真実が明らかになった時、ジョージの世界で読ませていると実感します。 今作は内藤先生らしいキャラだったり、あたたかいシーンがないのでいつもとは少し違う印象ですが、最後、言葉にできない切なさで胸がいっぱいになるところは流石だなと思いました。 | ||||
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ウェールズの空気感が伝わる描写が秀逸。 アニミズム信仰が残る地方特有の迷信の盲信、単純で短絡的な思考、色欲、それから母性への問いといった、地域や時代を問わない普遍性をもっている。 凄惨な話でありながら、この作者が一貫して語る「生まれながらの悪人はいない」ということが、残酷なエンターテイメントで終わらず、読者に新しい視点を与える物語になっている。 | ||||
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