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タラニス 死の神の湿った森
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タラニス 死の神の湿った森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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通常の内藤氏の切り口とはちょっと違いますが、読み進むにしたがってあ?あの人のことか??といった 面白さがありました。ひなこシリーズを読んだ方には二重の面白さがあります。 | ||||
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読みにくかった いつものリズム感感じず 読み終えるのに今までに最も時間かかりました。私には合いませんでした。 | ||||
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作者が書いているシリーズ作品のキャラクターの過去譚。ということを知らずに購入。 ホラーとしても、ミステリとしても半端な印象。 (若干ネタバレです) ホラーとしては怖さがなく、舞台の雰囲気や惨劇は小野不由美先生の「ゴーストハント5 鮮血の迷宮」と近いものがあるが、起きた事件の怖さを全く感じられない。一番の恐怖ポイントである『死の神が惨劇を引き起こし、自分にも害を与えようとしている』部分が、全然迫ってこない。 ミステリとしても、サプライズがなかった。各描写から、兄のこと、マムの不安定さ、トムのことは容易に想像ができる。中盤ほどのところで、予想がついてしまい、その予想を覆すサプライズを期待したけれども、全くないまま終わってしまった。ミステリを期待すると、裏切られるかもしれない。 主人公ジョージの成長としては面白かったけども、既存シリーズのキャラクターとしての魅力は知らないから、楽しさは半減なのかもしれない。帯の後ろをしっかり読まないと、とあるキャラクターの過去、ということがわからないのが不親切だったのかも。ホラーとミステリ、「屋敷」の言葉に惹かれてジャケ買いすると、シリーズファン以外はがっかりするかもしれません。 | ||||
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内藤先生の作品は、物語を疑似体験しているかのようにいつも読んでいます。 今回はまさに主人公目線で、最初から最後まで読みました。 色々なことがふわ〜っとしたまま進んでいくのですが、真実が明らかになった時、ジョージの世界で読ませていると実感します。 今作は内藤先生らしいキャラだったり、あたたかいシーンがないのでいつもとは少し違う印象ですが、最後、言葉にできない切なさで胸がいっぱいになるところは流石だなと思いました。 | ||||
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ウェールズの空気感が伝わる描写が秀逸。 アニミズム信仰が残る地方特有の迷信の盲信、単純で短絡的な思考、色欲、それから母性への問いといった、地域や時代を問わない普遍性をもっている。 凄惨な話でありながら、この作者が一貫して語る「生まれながらの悪人はいない」ということが、残酷なエンターテイメントで終わらず、読者に新しい視点を与える物語になっている。 | ||||
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つながりがある登場人物だと購入後気づきました。まだ読み始めですが、楽しくみています。 | ||||
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とても面白かった。 景色の描写が美しく、本当にウェールズの森が目の前に広がるようでした。 呪いの正体が本当に悲しく、心優しいジョージが、もっとまともな親の元に産まれていたらと胸が締め付けられました。 でも、同じような「景色」を私も見た事がある。 私は彼のように殺人は犯さなかったし、気がふれることもなかったけれど。 フィクションではあるけれど、ない話ではない。 ホラーやミステリとしてだけでなくて、今回は毒親について深く考えさせられました。 ただただ悲しい。 | ||||
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内藤りょう先生の本は全部引き込まれて映像が見えるほどドキドキしながら読めて、早く読み終えるのがいやで、わざとゆっくり読んだりもしていたのですが、今回のは値段のわりにどうしようもないほど開くのも億劫な気分。イギリスの暗さもありました。でも凄く下手な翻訳者がやっちまった本と言う感じ。でもこれもジョージの話が続くのでしょう。あ~疲れた。 | ||||
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一気に読了される事をお勧めします。後半の怒涛の展開で真実が分かる瞬間。 ホラーとしてもちろん楽しめますが、切なく何とも言い難い気持ちになる作品でした。 | ||||
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居間までの作品とは一味違って、異国情緒溢れたミステリーに仕上がっていました。 | ||||
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懐かしいキャラクターの物語を読めてうれしい。 ですが、届いて開封した途端にガッカリしたことがあります。 表紙の人物の顔の上に 大きくバツ❌の傷がつけられていました。 発刊を予約しての新品購入で、これは気分がよくないです。 他にも人物にかからない部位に傷があります。 この本を購入する前にも、新品購入した本にも、同様に傷がつけられていました。 作業でできる、どうしようもない避けられない傷なら、仕方ないなと思えますが、明らかに意図して傷がつけられているのは、本好きには残念で仕方ありません。 | ||||
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