エラリー・クイーンの作品一覧

エラリー・クイーン国名シリーズ〈プラス〉最終巻、57年ぶり新訳で登場! エラリー・クイーン国名シリーズ〈プラス〉最終巻は、ニューヨーク中心部にある日本風邸宅が舞台。

本格、密室、不可能犯罪、サスペンス。

仲のいい近所同士のホームパーティは、たがいの「恋愛問題」がもつれて気まずい形でお開きとなった。

高層ビルの執務室で男が死体となって見つかり直後、ニューヨークを大停電が襲う―現場にたどり着いた隻眼の探偵はさまざまな証言の中から犯人を追い詰めていく。

小学校教師アン・ネルソンを三年ぶりに訪ねてきた母親。別れた父親が手にした遺産の話をし、毒づいて帰っていった。

一九七〇年代半ばにアメリカで放映されたテレビドラマ『エラリー・クイーン』は、『刑事コロンボ』のコンビ、R・レヴィンソンとW・リンクが製作総指揮を務めた本格ミステリドラマである。

密室、ダイイングメッセージ、オカルト。

動く密室と化した列車内で男が殺された。容疑者は七人。

往年の大女優が怪死を遂げたとき、折悪しくハリウッドに居合わせたエラリーは現場へ急行する。

美味なる犯罪を求めて世界を周遊する名探偵エラリー・クイーン。行く先々で供される珍味佳肴は異彩を放つものばかり。

流行作家カレン・リースのニューヨークの邸内に美しい日本庭園が造られた。

一部のファンの間では伝説と化した映画『ワイルド・ニンフ』を残して二十年前に失踪した映画監督の行方を追っていた映画プロデューサーが、何者かに殺害された。

E・クイーンは1941年いらい、四十余年の長きにわたって「エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン」(EQMM)を編集してきた。

故郷ライツヴィルに帰還した戦争の英雄デイヴィー・フォックス。

チョーサー、スコット、ロード・バイロン、イエーツ、エイケン、ベネ…これらの名高い詩人たちにはなにか共通するものがあるのだろうか?そう、彼らはみな、犯罪もの、あるいは探偵もの、ある...

アンソロジストとしても名高いクイーンが編集した本書は、偉大な女性の名探偵と大犯罪者たちの絢爛たる業績を収めた全二巻のコレクション！　上巻――ミニヨン・エバーハート「スパイダー」ス...

次から次へと殺人を犯し、ニューヨークを震撼させた連続絞殺魔〈猫〉事件。

スタインベック、フォークナー、パール・バック、ディケンズ、ハックスレー……ほとんどすべての世界的に有名な作家は犯罪文学に貢献してきました。

【巨匠の代表作を新訳で贈る】 結婚式直前に失踪したジムが、突如としてライツヴィルの町に戻ってくる。

名探偵エラリイ・クイーン、最大の事件の幕が開く。

ポーとリンカンの署名付稀覯本が売りに出されたが、売主は公平を期すため、それをある場所に隠し、発見した者に獲得させることにした。

倒産した発電会社の社長ソリー・スペイスがハリウッドの屋敷で殺された。

いつでも、どこでも、どこから読んでも楽しめる六十七編のショート・ショートを収めた、まさしくクイーン・サイズの一大パッケージ。

株で失敗した相場師のピストル自殺。その現場を見たという目撃者がいるにもかかわらず、検死医はそれを殺人だと断定した……。

エラリー・クイーンと推理作家志望のニッキー・ポーターの名推理。

殺されたのは国防省のある極秘計画に協力していた博士で、手にはメモ用紙が握られていた。

ニューヨークとフィラデルフィアの中間にあるトレントンという町で、一人の男が殺された。

ミステリ史上最大の巨人クイーンは、短篇の名手であり、優れたアンソロジストでもあった。

神出鬼没の怪盗コーマスからの挑戦を受け、クリスマス商戦に沸くデパートに名探偵エラリイと父クイーン警視が敷いた水も洩らさぬ警備陣。

東京帝国大学教授の令嬢ふたりが、時を同じくして不可解な“自殺”をとげた。しかも妹は流行の花形作家。

犯罪学の講師になったエラリーが、学生たちと推理を競う「アフリカ旅商人の冒険」、サーカスの美姫殺しを扱った「首吊りアクロバットの冒険」、切れ味鋭いダイイングメッセージもの「ガラス...

ニューヨークで2万人の大観衆を集めたロデオ・ショー。その最中にカウボーイの一人が殺された。

ローマ劇場で起きた毒殺事件に挑む、リチャード警視とエラリーのクイーン父子。

カナダでの休暇からもどる途中、山火事に遭遇したクイーン父子。

北大西洋に突き出したスペイン岬にあるゴドフリー家の別荘で殺人事件が起きた。殺されたのは、ゴドフリー氏の客人。

ニューヨーク湾に浮かんだ死体は、行方不明だった大富豪ハッター家の当主ヨークのものだった。

ギリシャ人美術商の豪邸で起きた小箱の消失に端を発する難事件は、若き日の名探偵エラリーを極限まで追いこむ強固な謎をはらんでいた。

作家兼探偵のエラリー・クイーンは映画 脚本執筆のためにハリウッドに招かれた が、そこでも彼が直面したのはやはり殺 人であった。

玄関先に送りつけられた犬の死体と脅迫状が宝石商のヒルを殺した？そして共同経営者のプライアムにも意味不明の脅迫が続く。

鋭敏な推理力を持つ引退した俳優ドルリー・レーンは、ニューヨークの路面電車で起きた殺人事件への捜査協力を依頼される。

クリスマスの早朝、ウェストヴァージニアの小村の丁字路で、T字形の道標にはりつけられた男の首なし死体。

荒野に建つ巨大な屋敷“黒い家"が、一夜にして忽然と消失するという強烈な謎と名探偵エラリーによる鮮やかな解明を描いて、著者の中短編でも随一の傑作と評される名品「神の灯」を巻頭にいた...

サム元警視を訪れ大金で封筒の保管を依頼した男は、なんとひげを七色に染め上げていた。

五番街にある“フレンチズ・デパート”のウィンドウに展示された寝台から、女性の死体が転がり出た。

大病院の創設者である老婦人が、手術直前に絞殺された。エラリーの鋭敏なる頭脳は真犯人を指摘できるのか。

エラリイに匿名の手紙が届く。

【名作ミステリ新訳プロジェクト】『Yの悲劇』の事件から十年後。

ある島を買い取り、私設の陸海空軍を有するベンディゴ帝国に君臨する軍需工業界の怪物キング・ベンディゴ――彼のもとに舞いこんだ謎の脅迫状の調査を求められ、クイーン父子はニューヨークか...

NYの“ホテル・チャンセラー”22階で、火掻き棒で頭蓋骨を粉砕された男の死体が見つかった。

エラリー・クイーンはボー・ランメルという青年探偵と私立探偵社を経営することになった。

製靴業で成功したポッツ家の当主コーネリアには子供が６人いる。