ミニ・ミステリ傑作選
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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短い物は4ページから、長くても10ページで構成されるショートショートならぬ、クイーンの命名によるミニ・ミステリを集めたアンソロジー。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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何十年も前に買った文庫が読みすぎてボロボロになって以来ご無沙汰していましたが、久しぶりに読み返してみたくなって買い直しました。活字の大きさが当時と変わらない。懐かしい。クイーンの序文も含めて、どの作品も個性豊かで濃厚。たっぷり堪能させていただきました。 | ||||
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字が小さいので、こういうものこそkindle化して欲しい | ||||
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マーケットプレイスで購入したが納得できる商品ではなかったです。なので作品としてはまだ、読んでないのでわかりません。 | ||||
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◆「角砂糖」(エラリー・クイーン) 競馬の胴元にして暗黒街のならず者シェイクス・クーニーが酒場の近くで殺された。 現場に居合わせた騎馬巡査のウィルキンズが容疑者として捕らえたのは、 クレッグ上院議員、財界の巨頭ビアーズ・ダイ・ミラード、 スティーヴンズ下院議員という社会的地位の高い三人。 被害者は心臓を刺された後、酒場のテーブルに あった角砂糖を握り締めていたそうなのだが……。 ダイイング・メッセージに込められた意図を読み解くため、 容疑者たちの糖尿病歴や製糖業との関わりを調べさせるエラリー。 しかし、どちらの線も不発に終わってしまいます。 果たして、「角砂糖」が指し示す犯人とは? 本作では、一旦絞られた容疑者の輪以外から意外な犯人を提示 するという手法が採られており、クイーン原案のラジオ・ドラマ脚本 「ニック・ザ・ナイフ」と同パターンである、と指摘されています。 | ||||
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犯罪小説、ミステリ、クラッシク、シャーロッキアンもの、探偵もの等 様々な種類の話がどれも“ミニ”サイズで収録されたアンソロジー。 作者不詳も合わせて総勢66名による67編の作品集で、どの作品も短く 読みやすいため、それぞれの作者の入門書としても楽しめる。 ただし、このアンソロジーの“ミステリ”の定義はかなり広いと思う。 普通のショート・ショートに分類されるような話も混じっている。 とは言え、クイーンが選んだだけあって、全体の質は高い。 この本によって日本ではあまり知られていない作家にも出会え、 新しい読書の楽しみが開けた。 | ||||
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