赤い館の秘密
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.75pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ごく普通のミステリーでした。 | ||||
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ディズニーキャラクターは今なお根強い人気を誇っているが、その中の1人(1匹?)、くまのプーさんはこのミルンが原作者である。 | ||||
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かなり純度の高い本格ミステリです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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探偵小説を書き馴れない人が書くとこうなる、という見本の様な代物です 序盤からおかしな点のオンパレードで、読んでいて突っ込みが追い付かない それはドイルに謝れ、という表現も多い ホームズ程の能力は無いのにイキッている探偵と、ワトソン程の思慮は無いのにテンションだけ高い助手 特に助手は、自分を招いた主が失踪し、主の兄が館で殺害されているという現状で、探偵ごっこを心から楽しむという空気の読めなさが凄い ノリで探偵やる事にしたギリンガムも自惚れが強く、まだ何の推理もしてないのに自分なら解決出来ると思っているのが痛い… そしてそれをしたいだけ、つまりホームズより凄い探偵を書きたかったが力量不足だった作者が一番痛いと感じました 読むに価しない作品だとは思いますが、話の種にはなるかもしれません | ||||
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昔読んだシャーロックホームズの冒険の方が読みやすく面白かった 似て非なるものかな? | ||||
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探偵の思考過程はとても面白いです。ただ、ネタバレになるので具体例は書きませんが、それはおかしい、という場面が幾つもあります。もう一つ苦情、翻訳で当世風の用語を使っているので(「なので」「思い」など)、本全体が薄っぺらな印象になっています。 | ||||
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1921年当時としては完成度が高い。 犯人や真相を知った上で読むと、構成上無駄が全くなく淀みなく自然に筋が流れていることにも気がつく。ほぼ完璧である。 ここで書きたいことは、犯人も事件の真相も知った上で再読する際に現れてくるものについてです。 各所での作者による登場人物のいじり方、動かし方が非常に読者に向けてのおちょくり、おふざけになっているのです。読者を想定しながら作者が遊んでいるのが手に取るようによくわかるのです。「どうです?」と笑みを隠しながら人形を自在に動かしてくる人形使いのようなサーヴィス、ヒューモア精神がこの作品には込められています。 マーク・アブレットもですが、特にマシュー・ケイリーのいじられ方は爆笑。英国で盛んなお笑い寄席での人物いじりを思わせます。 この旧訳はすごく出来が良い。(推理小説の新訳シリーズにはおおむね思わしくない感想を持っている。ぶつぶつと文章が切れていて用語も日常的すぎ、文学的な端正さや薫りとか長い文章がもたらす対称性やリズムが無いのである。近年は文章は簡潔に短くしましょう、といった誤った国語教育が蔓延したらしく、どうも若い世代とは国語に対する感性が180度逆なようである。) 中学生の時の初読の印象は「まぁまぁ」くらいでしたがそれから五度、六度と読み返すたびに、よくわかってきた作品。初読の頃は無駄に思えていた部分もイギリスの当時の暮らし方や階級社会についてある程度知るようになった今ではよく描けているなという感想になりました。(創元推理文庫旧版 - 大西 尹明訳) | ||||
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くまのプーさんの作者A.A.ミルンの唯一にして傑作の推理小説です。シリーズになってないのが残念だと思うくらい、面白かったです。一気読みしました。ホームズ役とワトスン役の掛け合いが何ともほのぼのした雰囲気を出していて、こんなにふんわりした感じの推理小説読んだことないと思いました。やはりミルンの為せる業ですね。館ミステリーが好きな人にはもちろん、おどろおどろしい描写は苦手だという人にもおすすめです。 | ||||
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