そして誰もいなくなった



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初公開日(参考)1983年12月
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長編小説

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そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

2010年11月10日 そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が……そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく! 強烈なサスペンスに彩られた最高傑作! 新訳決定版! (解説・赤川次郎/装幀・真鍋博) 出版社からのコメント 時代を超え、言語を超え、世界的人気を誇るアガサ・クリスティー。早川書房ではその全作品の版権を取得しクリスティー文庫より刊行してきましたが、今月より主要作十作品を新訳に改め、リニューアル刊行します。特別企画として期間限定カバーでの刊行。今回は真鍋博氏による1976年4月刊行のハヤカワ・ミステリ文庫版の装画を復刻します! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.28pt

そして誰もいなくなったの総合評価:8.67/10点レビュー 445件。Sランク


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全36件 1~20 1/2ページ
No.36:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

そして誰もいなくなったの感想

古典の超傑作国内外問わず作家が参考にしている作品!

anotokinoinoki
4B79947F
No.35:
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

そして誰もいなくなったの感想

だいぶ昔に書かれていると思うと色褪せないなぁ

呑んだくれ
P3S7II56
No.34:
(8pt)

分かる

なるほど。この作品を参考に書かれた小説もあるという理由が分かりました。
最後まで一気に読めました。
海外作品は名前が頭に入ってこないという弱点が自分にはありますが、ほかのクリスティ作品も読んでみたいと思います。
この作品の内容としては初心者向けだと思いますよ。

▼以下、ネタバレ感想

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こぽ
2DZM6R3F
No.33:
(7pt)

そして誰もいなくなったの感想

今読んでの純粋な感想としては、大して面白くない。。。というのが正直なところではないでしょうか。
ミステリーを読み始めた頃に読んでいれば、印象は違ったとは思いますが、今となってはそれは難しいでしょう。
そういえば、1年か2年前に、渡瀬恒彦主演のドラマも観てしまっていたし。。。
手を付けるのが遅すぎました。

マー君
S2HJR096
No.32:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

史上最高の推理小説

私の中で(世間一般でも?)史上最高の推理小説です。

この作品に影響を受けたり、オマージュとしているミステリは無数にあり、もはやミステリを読むなら「読んでいるのが前提」というレベルの作品でしょう。

その素晴らしさは第一に推理小説の超人気ジャンル「クローズド・サークル」を生み出したということ。
(厳密には同じクリスティでも『オリエント急行殺人事件』の方が先ですが、このジャンルの土台を完成させ、世間一般に広めたのがこの作品であることは疑いの余地なしでしょう)

第二にこれだけ人が死ぬ作品ながら、翻訳版で300ページ足らずと極めてコンパクトにまとまっており、無駄や退屈する間など微塵もないハイテンポな展開ということ。
次のページが非常に気になり、それまで推理小説を読んだことのない人間にも読みやすく、離さない作りとなっています。
内容的には倍、あるいは3倍のページ数でもおかしくない(むしろそれが妥当)なのですが、あえて短くまとめたことで、本当に世界一人に読まれた推理小説となったのではないかと思います。

見立て殺人作品という観点でも史上最高だと思います。

小学生時代、どこかかっこつけて(無理して)本を読んでいたのが否めなかった私ですが。この作品は100%純粋に面白くて面白くて仕方なかったのを今でも覚えています。

自分の中で同じく10点評価の『十角館の殺人』や『インシテミル』などもこの作品のオマージュであり、その偉大さも含めもはやこの作品は何点つけても足りないというか、点数をつけること自体が失礼、ナンセンスと思える領域かもしれません。


▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.31:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

そして誰もいなくなったの感想


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氣學師
S90TRJAH
No.30:
(8pt)

そして誰もいなくなったの感想

登場人物が多くて苦労したが、大変面白かった。

conejo
ZYHEZN1P
No.29:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

そして誰もいなくなったの感想

俺自身が読んだのは旧訳版の方でしたが、この作品に限らず古い海外作品は読みにくいです。これから読む方は新訳版の方をお薦めします(未読ですが・・・)

現代の推理小説を読み慣れた方はさほどの新鮮さや衝撃は感じられないかもしれませんが、それはこの小説の影響力を受けたが故だということがわかります。当時の衝撃さが凄かったのが安易に予想できるほど画期的です、現代のオマージュ作品やパロディー作品のなんと多いことか・・・。

綾辻行人さんの「十角館の殺人」を未読の方はこの作品の後に読むことをお薦めします。

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mkaw11
HAAP6CBX
No.28:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

そして誰もいなくなったの感想

さて、ミステリの女王・アガサ・クリスティの有名作『そして誰もいなくなった』を今更ながら読了。
前に一度島に渡る前まで読んでいたがどうせなら、とまた最初から読むことにした。
とりあえず、読み慣れないカタカナ表記の名前なため、名前と職業が一致せず(呼び方も様々ある)、登場人物欄と文を行ったり来たりしながら、200ページ過ぎてやっと一致するようになった。

やはり、クローズド・サークルといえばこの『そして誰もいなくなった』は必ず挙げられるだろう。
現代のミステリファンなら読んでおいて損は無い。
もちろん、現代の推理小説に比べると物足りなさを感じるかもしれない。
感想も「ふーん」という感じかもしれない。
けれど、よく考えてみると、この作品は1939年、つまり、77年前に書かれた作品なのである。
そうすると、今では溢れかえっているが、当時では珍しいものであり、斬新な考え方であったと言えるだろう。

ミステリを読み始めるにはちょうど良い本であろう。
ぜひ未読の方は一読あれ。

▼以下、ネタバレ感想

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りゅかさん
DSQDHULA
No.27:
(9pt)

そして誰もいなくなったの感想

やはり名作だと思う。徐々に人が減っていくパターンは、読んでいてハラハラするので好み

mick
M6JVTZ3L
No.26:
(8pt)

名作

おもしろいですが、過大評価じゃないですかね。

わたろう
0BCEGGR4
No.25:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

そして誰もいなくなった/初心者向けミステリ

1939年に発表された、アガサ・クリスティの代表作。
10人の老若男女が孤島に招待されたが、招待状の送り主は姿を現さない。やがて招待客は一人、また一人と何者かに殺されていく……。

70年以上前に書かれた海外作品であるため、作中の時代背景は古く、最初はなかなかこの世界観に入り込めないかもしれない。
しかし、しばらく読んでいけば、次々と起こる殺人事件、疑心暗鬼に陥る登場人物達、テンポよく進んでいく物語にどんどん惹かれていく。
良くも悪くもシンプルなつくりなので、ミステリを読み慣れている人には物足りないかもしれないが、ミステリ初心者には安心しておすすめできる作品だ。

▼以下、ネタバレ感想

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とかげ
0VAVVYPQ
No.24:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

そして誰もいなくなったの感想

40年前に頭を戻し中学生に戻ったつもりで読んだ。
読みやすく古典として面白い。
人物の心理描写や行動などあっさりと書いていて
深みがなく、今のミステリーを読んでいる人には
物足りない。
当時を考えればすごいことだったのだろう。
古い作品を過度の期待をして読んではならない。
でも比べてはいけないのが古典である。

jethro tull
1MWR4UH4
No.23:
(6pt)

そして誰もいなくなったの感想

トリック、犯人を推測する点を楽しむ小説というより、追い詰められた人間の精神と行動にスポットを当てた作品という気がしました。
最後にトリックが明かされますが、そう上手くいくかなぁと思いました。特に一番最後に明かされたトリック。確率的に成功する可能性は低いのでは?まあ、前述に述べた点がメインとするなら、トリックについては余りこだわらない方がいいのでしょうね。

松千代
5ZZMYCZT
No.22:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

読み方を間違った

分量的にそれほど長くなく、次々事件が起きるので退屈しない。しかし、人物たちの背景の掘り下げや演出も少なく深みに欠け、物足りないと思った。
サイコ風味なキャラクターや罪について内省する者など多様な人物が登場するが、一様にあっさり描写に終始する。
(ギミックの「兵隊さんの人形」という演出も中途半端で、状況を禍々しいものに彩るには不足だった)。
作者自身、小説としての深みなど元より眼中になく、シチュエーションの奇抜さにトライしていく事が楽しかったのだろう。
クリスティーの最高傑作のように喧伝されているので、間違った期待の仕方をしてしまった。これはまったくこちらの不明である。
読み方をわきまえていればもっと楽しく読めたかもしれない。
そういう意味でミステリーをはじめて読む人には最高のおすすめになると思う。
ただし翻訳は芯がなく、サスペンス、ミステリーの文章には向かないと感じた。

ムンディ
F3AMP4NO
No.21:
(7pt)

そして誰もいなくなったの感想

個人的には海外の作品は登場人物の名前がなかなか覚えられず、読書中苦労するのですが、内容はとても読みやすかったです。
トリックには納得できましたが、短い小説なのでストーリーの背景に厚みがなく、読んだ後の余韻がのこらず、私には少し物足りなかったです。
でも、ミステリー初心者の方にオススメな作品だと思います。

chiiiisim
22ZP2D8P
No.20:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

そして誰もいなくなったの感想

超有名作なので今更何もいうことありませんが、70年以上前にこれだけの話を創造できるアガサさんはまさにレジェンドですね。
この作品がなければ、十角館をはじめクローズドサークル物が生まれたかどうかわからないと思うとやはり感慨深いです。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.19:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

究極の凡作

皆さん、絶賛の嵐ですが、僕には面白味が分かりませんでした。

確かに犯人は最後まで分からなかったけど、真相が解明されても別に驚かなかったし、一人また一人殺されても、ドキドキしなかった。。

普通の感覚では無いのか?ちょっと心配です、自分。

アントンリブ
J9QWGWDO
No.18:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

そして誰もいなくなったの感想

アガサ・クリスティー2作目の読了。これを先に読んでから綾辻さんの「十角館の殺人」を読んでたらより面白く読めたんじゃないかと思う。が、それでも名作としての雰囲気は存分に味わえた。

水生
89I2I7TQ
No.17:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

そして誰もいなくなったの感想

強引な展開が何カ所かあったがそれをふまえても非常におもしろかったです。読んでみて損はないと思います。

コロッケ
06AW34E3
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