春にして君を離れ
- ロマンティック・ミステリ (11)
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アガサ・クリスティが別ペンネームで書いたシリーズ。そのくらいの予備知識で読み進めると、とても良い読書体験が出来ると思います。 | ||||
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というのが率直な感想です。 サスペンスというけれど事件的なものなく、中年女性の回想録が続きます。 こんな家族嫌やな、、というのが率直な感想。ここまで子供から毒親扱いされないといけないほどひどい母親でもないし。ちょっと空回りしてるだけ。「したい仕事をできない男は男でない」というセリフがありますが、じゃあ女性はしたい仕事できなくていいんだ?って感じでこの夫も気持ち悪いなって思いました。 やっぱりアガサクリスティの作品で期待を超えてはっとさせられるのは推理小説だなと思いました。 | ||||
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人は変われそうで変われないものなのでしょうか。 心に残りました。 | ||||
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らしいです。なかなか面白かった。 | ||||
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表題の通りで、この作品の出来事を端的に述べるなら遠出して、 途中足止めを食らったご婦人が、暇に飽かせてあれこれと思索にふけって自宅へ帰る。 ただそれだけの作品だ。だがそれでちゃんと面白いのだから流石のクリスティである。 元々クリスティはミステリー作家として有名だが、その粋は人物やその関係性の掘り下げ部分であり、 事件や表面的な謎はラッピング部分といって過言ではない。 ホワイダニットさえ書ける余地があるなら、事件さえも不用というのが彼女である。 そういう意味で、本作はクリスティの髄液と言っていい作品だと思う。 内面的に自分を掘り下げて真実にたどり着きながら、 結局は勇気が無く変れない。安易な道を行ってしまうという主人公の選択。 学生自体に校長先生に指摘されたまま、人間はそんな簡単に変れないのよ。 というラストは流石のクリスティだと思う。 この手のタイプの人間が、自分から内証して真実にたどり着き、懺悔してめでたしめでたし! というのではリアリティの無い話だよなあ。と途中まで読んで思っていたので。 たぶんそういった俺の反応も含めて、先生の掌の上なのだ。判っているわよそれぐらい。というわけだ。 | ||||
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