雲をつかむ死
- エルキュール・ポアロ (40)
- エルキュール・ポアロ・シリーズ (37)
- 蜂 (11)
- 飛行機 (16)
- 飛行機内 (4)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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クリスティーらしい話。 | ||||
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飛行中の旅客機内という、言わば究極の密室・クローズドサークル状況で殺人事件が発生するという話は、現代では本格ミステリの一つのパターンになっているかと思いますが、旅客機がようやく世間に一般浸透しだした当時においてはおそらく先例のない試みであり、その点はさすがクリスティと感じます。 | ||||
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飛行機内で起こる殺人事件で、殺害に使用されたとみられる凶器がポアロの座席から見つかる。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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主役のポアロが髪ふさふさで原作と違います。 | ||||
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メイントリックはたぶんアレでしょうね(フェアでしょう)。 ミステリとしてはとてもよいと思います。 ただ、私はクリスティに人間模様を描いてほしいと思っているので、そこはやや物足りないかな? もっとも、犯人造形はよいと思います。 | ||||
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今回もあれこれ犯人を予想して楽しめました。あの時代の雰囲気も好きです。 | ||||
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最初に機内の座席表がでてくるうえ、序盤で殺人が起きるので、この先の展開に期待が高まって、初っ端からワクワクが半端なかったです。 最後まで読み終えた今、残念ながらこの作品で一番ワクワクしたのはその序盤まででした。 ポアロ物を何冊も読んでいる方なら、ポアロの行動から犯人が推察できてしまうことがあるのではないと思いますが、今回はそれが特にわかりやすかったです。 これで推察が外れてくれれば良かったのですが、そうではなかったので意外性がなく残念でした。 トリックはといえば、特別な仕掛けがあるわけでもなく、強引というか納得がいかないというか、少々無理があるように思いました。 登場人物は癖のあるタイプばかりですが、嫌味の強い人物は居ないのでストレスなく読めました。 他の作品ではポアロに酷い態度をとっていたジャップ警部も抑え気味で、どちらかといえばユーモアのある描き方がされており、フルニエ警部は優秀で読んでいて気持ちが良かったです。 ただ、クリスティの他作品に比べると人物描写の底が浅いようには感じました。 この作品、決してつまらなくはないのですが、クリスティの作品としては全体的に面白味に欠けます。 もしこれを読もうか迷っている方がいれば、他のクリスティの作品をおすすめしたいです。 | ||||
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息もつかせず読ませてくれた。 | ||||
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