杉の柩
- エルキュール・ポアロ (40)
- エルキュール・ポアロ・シリーズ (37)
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誰が見ても犯人は彼女しか有り得ない。 | ||||
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ドラマを視聴し、面白かったので購入しました。 話しがわかっていても、先を読みたくなるストーリー、買って良かったです。 | ||||
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主人公の女性エリノアは、果たして殺人を犯したのか、それとも無実なのか。状況は、彼女が限りなく〝黒〟に近いとしか見えないのだけれど‥‥。彼女の無実を信じる人物から調査を依頼されたポアロは、事件の謎を解き明かすことができるのだろうか。 「話のあらまし」は、大体こんな感じでしょうか。 絶体絶命の窮地に追い詰められながらも、凛とした態度を失わないエリノア。なんとしてでも、愛するエリノアを救わんと奔走する依頼人。そして、われらが探偵エルキュール・ポアロの〝灰色の脳細胞〟が繰り出す推理の鮮やかなこと。 実に読みごたえあるミステリで、魅了されました。 残念だったのは、訳文が不出来だったこと。 「この人物がこういうふうにしゃべるだろうか。会話でこういう言葉を使うだろうか」と引っかかりを覚える箇所があちこちにあり、序盤は殊にイラッときましたね。 新訳版を、強く望みます。 | ||||
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やっぱりはずさないアガサ作品。 時代を超えた普遍的な人間の心理描写が、 ただの娯楽ではない重厚さを作品に与えている。 | ||||
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アガサクリスティはほとんど所持している筈でいたところ、 本書と「ポアロのクリスマス」が抜けていたため購入した。 | ||||
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原題はSad Cypress。「悲しき糸杉」と訳すべきか。糸杉を何に喩えるかで、邦題の「杉の柩」の納得感が変わるだろう。柩とすることで、悲しげな雰囲気を持たせようとしたのだろうか。私としては、読後もタイトルの違和感は消し得なかった。 裁判シーンまでの物語は、同じようなところをぐるぐると何度も回ることになる。クリスティらしい本格っぽトリックはないし、問題はメアリーなのだが、正直、アンフェアな印象さえ持たざるを得ない。 むしろ、推理ゲームが味つけられた恋愛小説として読む方がいいのかもしれない。 | ||||
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