予告殺人
- ミス・マープル・シリーズ (17)
- 予告殺人 (97)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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『ミス・マープルシリーズ』では最高傑作との声が多く、ひいては戦後のクリスティ作品では最高傑作扱いかもしれない本作ですが、個人的にはあんまり面白くありませんでした。 | ||||
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本作はミス・マープル作品では非常に評価が高い様です。とても面白く、最後まで犯人も分からなかったので、楽しめました。登場人物が多く、また年齢が近い人達なので、分かりづらかったのが少し残念。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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現代では通用しないかもしれないが、純粋に楽しめた。 寝不足になるのがネック。 | ||||
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登場人物たちの設定がややこしかったものの 途中までは「ほほ~そう来たか!?」とハイピッチで読めました。 だが、最終段階の「タネ明かし」の部分になって、急減速! 退屈な説明が長い。 最後の「後日譚」など、もはや「蛇足」の域かと・・・。 因って以て「読後感」はイマイチ。 | ||||
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こちらの訳本は読んでいないのですが、最近ちょっと思い出した事がありコメントします。 それは「自分の若い頃を知る人が誰もいなくなった時、人は本当に孤独を感じる」というようなマープルのセリフです。アガサ・クリスティーの魅力は推理小説のプロットの巧みさに加え、こういう人間観察の鋭いところですね。 歳を取る本当の切なさは容姿の衰えでは無く、思い出を共有した人々を失っていく事だと気付かされました。 | ||||
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ご存知、アガサクリスティーの名作がテレビ化されるということで、購入した本です クリスティーといえば、探偵役はポワロが有名ですが、本作は、ポワロに次ぐ有名人、ミスマープルが主人公です さて、ネタバレにならない程度にあらすじを 物語はこの手の小説に多い、1つの村を舞台に展開します で、いきなり目を引くのは、ローカル新聞に載ったタイトル通りの「殺人お知らせ申しあげます。12月29日金曜日、午後6時30分より…」という殺人予告 そこで、村の主だった、広告に興味津々の人々が、予告主のブラックロック夫人の館に集まるのですが、部屋が暗転し、銃声が鳴り、本当に見知らぬ男が殺されるというところからスタートします で、おなじみのように、村の住人たちは、館の住人だけでなく、村人も一癖も二癖もある人物たち 犯人が不明のまま、やがて、1人殺され、また1人殺され・・・という展開 そして、ミスマープルの推理により、最後に大円団を迎え、意外な犯人・動機がわかるというものです 「日本クリスティファンクラブ」が選んだクリスティ作品としては、「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」といった名作に次いで4位にランクインした作品になります さて、どのようにテレビ化されるのか、今から楽しみな作品です | ||||
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ミス・マープルが登場する話は無駄話が多いことで知られていますが、これは特に顕著です。話自体は短編でも良いくらいの物なのに、無駄話や過剰な比喩表現などが相まって長編になっています。 たしかに真相は意外でしたし整合性ととれており、論理的には文句のつけようがないのですが…… 無駄に冗長なのがマイナスポイントです。 | ||||
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