茶色の服の男

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種別
長編
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4,223回
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1
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6
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あらすじ

2003年12月31日 茶色の服の男 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

父親を亡くしたばかりのアンは、ロンドンの地下鉄ホームで妙な事件を目撃した。外国人の男が何かに驚いて転落死し、それを見取った怪しい医者が暗号らしきものの書かれた紙片を落としていったのだ。冒険心に富むアンは、事件の謎を解くべく一人、鍵を握る南アフリカ行きの客船に飛び乗るが…胸躍る冒険ミステリ。(「BOOK」データベースより)

評判

茶色の服の男の評価:

3.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.00pt

茶色の服の男の総合評価:

8.19/10点 レビュー 26件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

面白くないです

よくわかりません。

わたろう
0BCEGGR4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.25
(4pt)

うら若き乙女の冒険活劇にスケベなおっさんの手記が挟まれる構成が面白い

この作品は、冒険家に憧れる元気いっぱいで好奇心旺盛な女の子の、恋と冒険の物語です。
クリスティの作品というだけで、勝手に本格ミステリだと思って読みはじめたため拍子抜けしてしまいましたが、これはこれでとても楽しめました。

とはいえ、何度窮地に陥っても懲りず、明らかな罠にも単身突っ込んでいく主人公には、ちょっとイライラさせられます。
そのうえ、こんなに上手くいくわけないでしょ!といったご都合主義な展開も多く見られます。
でも、考えるより即行動という明朗快活な主人公のおかげか、最後まで楽しく気持ちよく読めました。

また、主人公の手記の合間合間に別の人物の手記が挟まれるのですが、その書き手がやたらと主人公の脚にこだわるスケベなおっさんです。
このおっさんが作品の面白さの肝と言っても過言ではないくらい、ユーモアたっぷりで大変気に入りました。
うら若き乙女の冒険活劇にスケベなおっさんの手記が挟まれるという、言葉にすると何ともわけのわからない構成なのですが、これが絶妙なテンポを生み出して作品全体の面白さに大きく貢献しています。

クリスティの他の作品に比べると荒削りで物足りなさはありますが、読んで決して損はしない作品だと思います。
茶色の服の男 (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 茶色の服の男 (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)より
4152099305
No.24
(4pt)

うら若き乙女の冒険活劇にスケベなおっさんの手記が挟まれる構成が面白い

この作品は、冒険家に憧れる元気いっぱいで好奇心旺盛な女の子の、恋と冒険の物語です。
クリスティの作品というだけで、勝手に本格ミステリだと思って読みはじめたため拍子抜けしてしまいましたが、これはこれでとても楽しめました。

とはいえ、何度窮地に陥っても懲りず、明らかな罠にも単身突っ込んでいく主人公には、ちょっとイライラさせられます。
そのうえ、こんなに上手くいくわけないでしょ!といったご都合主義な展開も多く見られます。
でも、考えるより即行動という明朗快活な主人公のおかげか、最後まで楽しく気持ちよく読めました。

また、主人公の手記の合間合間に別の人物の手記が挟まれるのですが、その書き手がやたらと主人公の脚にこだわるスケベなおっさんです。
このおっさんが作品の面白さの肝と言っても過言ではないくらい、ユーモアたっぷりで大変気に入りました。
うら若き乙女の冒険活劇にスケベなおっさんの手記が挟まれるという、言葉にすると何ともわけのわからない構成なのですが、これが絶妙なテンポを生み出して作品全体の面白さに大きく貢献しています。

クリスティの他の作品に比べると荒削りで物足りなさはありますが、読んで決して損はしない作品だと思います。
茶色の服の男 Amazon書評・レビュー: 茶色の服の男より
415131072X
No.23
(4pt)

うら若き乙女の冒険活劇にスケベなおっさんの手記が挟まれる構成が面白い

この作品は、冒険家に憧れる元気いっぱいで好奇心旺盛な女の子の、恋と冒険の物語です。
クリスティの作品というだけで、勝手に本格ミステリだと思って読みはじめたため拍子抜けしてしまいましたが、これはこれでとても楽しめました。

とはいえ、何度窮地に陥っても懲りず、明らかな罠にも単身突っ込んでいく主人公には、ちょっとイライラさせられます。
そのうえ、こんなに上手くいくわけないでしょ!といったご都合主義な展開も多く見られます。
でも、考えるより即行動という明朗快活な主人公のおかげか、最後まで楽しく気持ちよく読めました。

また、主人公の手記の合間合間に別の人物の手記が挟まれるのですが、その書き手がやたらと主人公の脚にこだわるスケベなおっさんです。
このおっさんが作品の面白さの肝と言っても過言ではないくらい、ユーモアたっぷりで大変気に入りました。
うら若き乙女の冒険活劇にスケベなおっさんの手記が挟まれるという、言葉にすると何ともわけのわからない構成なのですが、これが絶妙なテンポを生み出して作品全体の面白さに大きく貢献しています。

クリスティの他の作品に比べると荒削りで物足りなさはありますが、読んで決して損はしない作品だと思います。
茶色の服の男 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 10) Amazon書評・レビュー: 茶色の服の男 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 10)より
4152089466
No.22
(4pt)

ひたむきに突っ走るアンの〝女流冒険家魂〟の生きのいいことったら!

アガサ・クリスティーの作品と知って読んでさえ、「ええっ! これ、ほんとにクリスティーが書いたん?」と大声をあげたくなってしまうそのくらい、本作は異色の冒険スリラーでした。

確かに、〈トミタペ〉シリーズでのタペンスや、『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』のフランキーのような、嬉々として冒険に飛び込んでいくおきゃんな女性が登場します。本書の主役、アン・ベディングフェルドですね。それにしても、この若きヒロインの行動力、命がけの冒険に身を躍らせる情熱は、ちょっと尋常じゃないくらいエネルギッシュで、あっけにとられることもしばしばでした。生き生きした魅力にあふれてるのは間違いないんだけど、クリスティーの登場人物にしてはブレーキが効かな過ぎるというか。後年のクリスティー作品にはない〝はっちゃけ感〟が、半端なかったっす。

作品の構成として「これ、うざくないか。ちょっとイラッとくるわ」思ったんは、アン・ベディングフェルドの語りの合間に、サー・ユースタス・ペドラーの手記が挟まること。でも、この同時並行的な書き方こそが、クリスティーがやりたかった本作品の肝(きも)的な趣向とも言えるので、「サー・ユースタス・ペドラーの手記、なんか邪魔やねん。取っ払ってまえ」言うたら、身も蓋もなくなってしまうんやけれど。

深町眞理子の訳文。
生き生きとしたリズム感が、とても良かったです。とりわけ、擬態語、擬声語の用い方が気が利いていて、はっとするものが多かったです。

文庫本表紙カバーも、素敵ですねぇ。谷口ジロー描く、船上のアン・ベディングフェルド嬢の絵が、いかしてるやないですか。イメージ写真の多い【クリスティー文庫】の表紙のなかでは超異色ですが、私はとても気に入ってます。
茶色の服の男 (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 茶色の服の男 (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)より
4152099305
No.21
(4pt)

ひたむきに突っ走るアンの〝女流冒険家魂〟の生きのいいことったら!

アガサ・クリスティーの作品と知って読んでさえ、「ええっ! これ、ほんとにクリスティーが書いたん?」と大声をあげたくなってしまうそのくらい、本作は異色の冒険スリラーでした。

確かに、〈トミタペ〉シリーズでのタペンスや、『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』のフランキーのような、嬉々として冒険に飛び込んでいくおきゃんな女性が登場します。本書の主役、アン・ベディングフェルドですね。それにしても、この若きヒロインの行動力、命がけの冒険に身を躍らせる情熱は、ちょっと尋常じゃないくらいエネルギッシュで、あっけにとられることもしばしばでした。生き生きした魅力にあふれてるのは間違いないんだけど、クリスティーの登場人物にしてはブレーキが効かな過ぎるというか。後年のクリスティー作品にはない〝はっちゃけ感〟が、半端なかったっす。

作品の構成として「これ、うざくないか。ちょっとイラッとくるわ」思ったんは、アン・ベディングフェルドの語りの合間に、サー・ユースタス・ペドラーの手記が挟まること。でも、この同時並行的な書き方こそが、クリスティーがやりたかった本作品の肝(きも)的な趣向とも言えるので、「サー・ユースタス・ペドラーの手記、なんか邪魔やねん。取っ払ってまえ」言うたら、身も蓋もなくなってしまうんやけれど。

深町眞理子の訳文。
生き生きとしたリズム感が、とても良かったです。とりわけ、擬態語、擬声語の用い方が気が利いていて、はっとするものが多かったです。

文庫本表紙カバーも、素敵ですねぇ。谷口ジロー描く、船上のアン・ベディングフェルド嬢の絵が、いかしてるやないですか。イメージ写真の多い【クリスティー文庫】の表紙のなかでは超異色ですが、私はとても気に入ってます。
茶色の服の男 Amazon書評・レビュー: 茶色の服の男より
415131072X

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