ポケットにライ麦を



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初公開日(参考)1974年11月
分類

長編小説

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ポケットにライ麦を (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

2003年11月11日 ポケットにライ麦を (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

投資信託会社社長の毒殺事件を皮切りにフォテスキュー家で起こった三つの殺人事件。その中に、ミス・マープルが仕込んだ若いメイドが、洗濯バサミで鼻を挟まれた絞殺死体として発見された事件があった。義憤に駆られたマープルは、犯人に鉄槌を下すべく屋敷に乗りこんだ。マザー・グースに材を取った中期の傑作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

ポケットにライ麦をの総合評価:8.23/10点レビュー 39件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

ポケットにライ麦をの感想

ポアロに続いてミス・マープルに挑戦しました。マザー・グースになぞらえて起こる連続殺人を解決する、と言うお話です。色々な伏線や設定により、最後まで真相にはたどり着けませんでした。まずまず本格推理として、現代においても十分楽しめるのではないでしょうか。ただ、ラストシーンが非常に物悲しく素晴らしいのですが、それだけに最後の3行がどう考えても蛇足です。ほんとに最悪。2点減点。

なおひろ
R1UV05YV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.38:
(5pt)

ミスマープル

BBCのミスマープルが好きで映像で見たことはありました。ドラマでは省略されていた場面や設定があったので詳細が分かり、ストーリーの理解が深まりました。忘れたころにまた読もうと思います。
ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))Amazon書評・レビュー:ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))より
4150700176
No.37:
(5pt)

面白い

大変面白いデス
ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))Amazon書評・レビュー:ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))より
4150700176
No.36:
(4pt)

エェ?!あの人が・・

ミス・マープルのお話は、(今までも感じていましたが)想像力が試される作品です。今回もはまってしまいました。最後の一文まで。
ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))Amazon書評・レビュー:ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))より
4150700176
No.35:
(5pt)

何度読んでも落涙のエンディング

ミス・マープルものを定期的に読み返したくなる。
なので犯人はわかっているのですが、それでも必ずラストで涙がこぼれるのがこの作品です。

ミス・マープルの可愛らしさにカモフラージュされた峻厳さと正義感が、ジェーン・ヒクソン主演のテレビドラマ版ではよく出ていると思います。
が、この作品だけは字で読む方が、エンディングが万感胸に迫ります。
ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))Amazon書評・レビュー:ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))より
4150700176
No.34:
(5pt)

面白い推理小説を読みたい人は、読んで損無しの作品かと思います。

書評を読んで評判が良かったので読んでみたけど、真相にたどり着く手際の鮮やかさと、
その謎の見事さたるや、近年の推理小説作家の謎と比べても図抜けてすごいと感じました。

あとタイトルの付け方が本当に見事。このタイトルに込められた事実に加え、
些細な存在はいるかも知れないけど、その存在こそが尊いんだよ、
と著者が言っているような気がしました。

ともあれ、自分が知らない面白い推理小説って、まだまだたくさんあるんだなぁ、
ということを心底感じた1冊ですね。

あと特筆すべきは最終章。
ここまで切れ味の鋭くかつ感情を揺さぶられる最終章はなかなか無いな、と思いました。

時代背景は古いですが、作品としての古さは全く感じませんでした。
面白い推理小説を読みたいという人に、諸手を挙げてオススメしたい1冊ですね。
ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))Amazon書評・レビュー:ポケットにライ麦を (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-17))より
4150700176



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