青列車の秘密
- エルキュール・ポアロ (40)
- エルキュール・ポアロ・シリーズ (37)
- ブルー・トレイン (1)
- 列車 (1)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ちょっとズルい。 | ||||
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冒頭から100頁に渡り登場人物の描写がしっかりとなされており、各人の個性をしっかり読み手に植えつけています。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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楽しく読めました。 作品紹介で、犯人は意外な人物とあったので、最後まで警戒しながら読んだのも面白かったです。 他の作品よりも、登場人物の恋愛模様が多い印象です。中でも、デリクはどうしようもない男とわかっていながら、かわいいなと思わせてしまう魅力的な人です。 | ||||
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私にとっては読みにくい文章。列車の中やフランスが舞台で旅行の雰囲気は味わえた。マドンナも地味ながら好感のもてる人物だった。 | ||||
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なかなか事件が起きないので、読み始めてからしばらくは退屈でした。 一応その後の事件に関わる内容ではありますが、ここまで冗長に描く必要性を感じませんでした。 事件が起きてからはグッと面白くなりましたが、あれもこれも詰め込みすぎて、広げた風呂敷の畳み方が少し雑というか、中途半端な感じになってしまっているのが残念でした。 また、ポアロによって真相が明かされても、証拠が乏しく説得力に欠けると感じました。 舞台や設定は豪華で、富豪に貴族に遺産にとクリスティらしい作品ですので、残念な点はあるものの、クリスティが好きならそこそこ楽しめるのではないでしょうか。 ちなみにキャサリンやレノックス、ジアといった女性陣は非常に魅力的に描かれていたのは素晴らしかったです。 ストーリーはさておき、彼女たちを読むだけでも価値はあるかなと思います。 | ||||
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おもしろかったですよ。 | ||||
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本作にはクリスティー作品でおなじみのポアロが登場します。 物語は非常に高価なルビーを持った令嬢の殺害事件で幕を開けます。序盤から怪しい人物が目白押しで、登場人物それぞれの視点の切り替えが頻繁に起こるので、私は最初、人間関係の把握にとまどいました。しかし、読み進めるうちにキャラクターの人となりが分かってくると、一気にのめりこむことに。というのも、舞台となる豪華列車、W不倫の果てに離婚の泥沼、高価な宝石など、今作はストーリーを盛り上げる舞台装置がひとつひとつ際立っているから。 さらに、ガジェットだけでなく、登場人物たちを結びつけるような面白いネタも満載です。例えば主要人物の一人キャサリン・グレイ。表面的な役割で終わるかと思いきや、ストーリーの根底に彼女の恋愛の自立が描かれていたりもします。事件をめぐる登場人物たちの群像劇としても楽しめ、どのキャラクターも一本筋の通った役割が用意されているのは圧巻でした。 | ||||
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