ゴルフ場殺人事件
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
6.33pt
6.37pt
Amazon平均点
4.25pt
楽天平均点
4.33pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
6pt
↑現実的
20.00pt
10.00pt
←非ミステリ
40.00pt
ミステリ→
20.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
5,520回
お気に入りにされた回数
4回
読書済み登録回数
48回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
評判
ゴルフ場殺人事件の評価:
6.33/10点 レビュー 3件。 B ランク
ゴルフ場殺人事件の総合評価:
8.38/10点 レビュー 60件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1〜3 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 57件あります。
Amazon書評・レビューを見る
エルキュール・ポワロシリーズの第二作目です。
よく言われますがタイトルがセンスないですね。死体がゴルフ場にあったというだけで、作品の真相も特徴もゴルフ場やゴルフにはほとんど関係がなく、原題にしろ邦題にしろもうちょっとなんとかならなかったのでしょうか。
初期の作品ということもあり、特に目新しさや派手さはない小ぢんまりした話であろうと予想していたのですが、二転三転する真相に驚かされ、百年近く前に発表された作品ながら良い意味で予想を裏切られました。
ポワロの「這いつくばって足跡やら細かい証拠を探すのは犬のすること(意訳)」という偉大な先輩探偵をこき下ろすかのような挑発的な言動が面白かったです。そしてまさにその地面を這って細かい証拠を探す捜査方法を取る、ポワロのライバル的存在となるジロー刑事(日本人ではない)が登場しますが、読者目線ではもう最初から猟犬ならぬかませ犬にしか見えず、何も魅力を感じない正直失敗キャラでした。
そしてそんな男に対してポワロがそれなりに不機嫌になって対抗意識を燃やしたり、事件の解決に金を賭けたりするので、なまじ結果が見えているだけに逆にポワロの方も人間が小さく見えてしまうのが残念です。
二作目ということでまだポワロのキャラがあまり固まっていないのか、いい年して割と血気盛んさが目立つポワロは後のシリーズの、尊大さや皮肉屋な面はあるものの基本的に寛大な紳士という彼のイメージとは微妙に違うように感じました。
アンチホームズ的な発言が出た一方で、ホームズシリーズの二作目の『四人の署名』と同じくシリーズ二作目が、ワトソン役のヘイスティングスのラブロマンス作品でもあることは、一種のホームズリスペクトなのかな?と思いました。
しかしヘイスティングスはそれこそ十代の少年かという見境のなさで、気になる女のためなら部外者を勝手に現場に連れ込んで証拠品紛失のきっかけを作るわ、挙句の果てには彼女のために故意にポワロの邪魔までするわ大暴れです(笑)
無能どころか探偵の脚を引っ張る、ある意味二作目にしてワトソンを超えた男になっていますね。
当時の既存のミステリーに挑戦するかのような、他人に書けない作品を書こうというエネルギーを感じる反面、ただやはり後の作品に比べれば、まだ作りなれていない感もあり、この時はクリスティ女史自身も良くも悪くも若かったんだなと感じました。
▼以下、ネタバレ感想