NかMか
- 冒険ミステリ (37)
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トミーとタペンス この本はとっても大好きです 題名はよくわからない感じですが、ストーリーは素晴らしい | ||||
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どういうわけかアガサ作品で初めて?あんまり楽しめなかった。 義務感でとりあえず読了した。 | ||||
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イギリスの諜報機関からの依頼で、ナチスの大物スパイ"NかM"の正体をつきとめるために、探偵稼業を引退した夫婦が、再びスパイ戦に突入。 ホントはミッションがくだされたのは夫だけだけど、妻は家で編み物なんかしてられないと言って、無理やり参加する。 スパイの潜伏先と見られる"無憂荘"には、ロンドンでのドイツの爆撃から逃れてきた何人かの滞在客。 ……退役軍人、ドイツから亡命した青年、心気症の夫とその妻、子供を連れた若い夫人など。 ……スパイが誰かわかるまでの経緯も、そのスパイとの攻防戦も、結構面白い。 ……もちろんホントのスパイ戦だったら、潜入してることがバレたり、誰がスパイか気づいたらすぐ殺されるだろうけど、それを差し引いて考えると、今でも十分に面白い内容だと思う。 ……因みに私は、スパイが誰か、100ページと200ページくらいのところで一人ずつ分かりました。 ……でも最後に敵の罠に罠だと知って引っかかるフリをするところは罠だとは分からなかった。 ……最後まで楽しませてくれます。 | ||||
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久しぶりに本作品を再読したんですけど、こんなに素敵な作品だったかなってくらい、堪能させられました。 話の導入部でトミー・ベレズフォードがびっくりする、あの辺からもう、作者の手玉に取られてたって、そんな感じ。アガサ女史に、いいように誘導されてましたわ。いや、わくわくしながらページをめくっていったんですけどね。 でもって、終盤の敵(ドイツのナチス)・味方(英国の諜報機関)の攻防に、はらはら、手に汗握らされたし‥‥。タペンス・ベレズフォードてば、すっげぇ魅力的だったわ。あらためて脱帽。彼女の行動力と機略、冒険魂に、ぐっときちゃいました。 そう言えば、霜月蒼(しもつき あおい)さんもこの作品のこと、高く買ってましたっけ。『アガサ・クリスティー完全攻略 決定版』(早川書房・クリスティー文庫)のなかで。《見事。第一級のエンタテインメントだ。こいつは傑作です。》ってね。 おしまいに、本書の中から、とびっきり素敵な台詞を紹介しましょう。本文庫本の92ページにそれ、トミー・ベレズフォードの次の台詞があって、ぐっと心を掴まれました。 《じつはわたしとしても、説得しようという気はあまりないんです──タペンスとわたしは──その、なんというか、そういう間柄ではありませんから。どんなことであれ、いっしょにとびこんでゆくんです──どこまでもいっしょに!》 なんて素敵なコンビなんだろう、トミーとタペンスてば! 1941年発表の作品。同時期のクリスティーの作品では、ほかに、『五匹の子豚』(1942年)、『春にして君を離れ』(1944年)、『ホロー荘の殺人』(1946年)が忘れ難いです。未読の方は、ぜひ! | ||||
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最高に面白くて夢中で読みました。 タペンスのシリーズは親指のうずきから入ったので、若い頃のタペンスの活躍が読めて良かったです。 | ||||
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