愛の重さ
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読み応えがありました。ただ、いつものいわゆる推理小説だと思って買うとがっかりするかも。 | ||||
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前半は愛されない姉と愛される妹の小説だと思って読んでましたが 後半突然宗教小説のようになってクエスチョンマークが脳内に満ちました。 ポールドックは「終わりなき夜にうまれつく」のサントニックスみたいと 感じました。 一晩考えて他のクリスティ作品と鑑みて星を一つ減らしました。 | ||||
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3部作いずれもそれぞれに面白く読んだが 本作の展開は、ありがちな予想を良い意味で裏切られる。 クリスティの人生への深い洞察がうかがえる。 | ||||
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全体的に退屈 登場人物の会話も堅苦しく結末もあまり納得できませんでした アガサクリスティーは好きな作家ですがこの作品は感心できない | ||||
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クリスティーがウェストマコット名義で書いた、普通小説の1冊。原題は「The Burden」、直訳すれば「負担」とか「重荷」になる。それを「愛の〜」としたのは甘っちょろいといえば甘っちょろいのだけれど、内容がまあそうなのだから適切ではある。 いつもウェストマコット名義の作品を読んで感じるのは、やはりストーリーテラーとしての巧さだ。本書は典型的な「起承転結」の体をなしていて、メリハリの効いた構成でグイグイと読ませる。「転」の導入で一瞬失速したかに思えるけれど、それは「結」へ飛翔するためのタメであったことが、たたみかけるようなクライマックスに至って分かる。この巧さはさすがりクリスティー、と舌を巻く。 本書は立派なミステリーだと思う。ラストには意外な結末まで用意されている。例えば短編集『死の猟犬』に収められているような、ちょっと不思議な味わいのミステリーに属する隠れた傑作、といっても過言ではない。普通小説などというと敬遠するファンもいるかもしれないが、プロットの構成力、心理的切れ味、リーダビリティーといったものは、ミステリー作家クリスティーと変わらぬ高品質であることは論を俟たない。ウェストマコット名義の作品はもっと読まれるべきだ。 | ||||
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