暗い抱擁
- キリスト教 (9)
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原題(The Rose and the yew tree「バラとイチイ」)はエリオットの詩からとられています。 The moment of the rose and the moment of the yew-tree Are of equal duration. バラの一瞬もイチイの一瞬も同じ時間 ヒロインであるイザベラの過ごした時も、イザベラを愛した男の過ごした時も同じ時間なのですが、互いに全く違う情景を見ていました。 その、お互いに違う情景を、ナイフのように切り結ぶ一瞬があるのですが、それについて二人の男が全く異なる評価をします。 他のレビューにもあるように、イザベラは本当に何を考えているのかわからない人で読むのがしんどいところがあるのですが、その一瞬の情景に、二人の男の魂の在り方と、イザベラが何を愛するかが映し出されます。謎すぎるイザベラの行動の意味がそこに集約しますので、読み飛ばさず頑張ってください。その価値はあります。 邦題と表紙の写真は内容とかなりずれているため、あまりとらわれずに読み進めてくださると幸いです。 | ||||
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まるでロマンス小説のような題名に変えてしてしまって、非常にもったいない。 小説の内容はもっと本質的なものをテーマにしているからだ。 世に染まらぬ崇高な魂の存在と、それを知らぬ普通の人々、それに気づき自己を変えられていく者など、相変わらずクリスティーはスゴい。 | ||||
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人間をここまで描いた作品はそうはないでしょう。愛の複雑な様子に納得。 深い本です。 | ||||
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