赤毛のレドメイン家
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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イギリスからイタリアへ。風景が目に浮かびます。 | ||||
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スコットランドヤードの敏腕刑事が休暇中の旅先で恋に落ちる。その女性は人妻であったが、彼女の夫は彼女の叔父に殺され、その叔父ロバートは行方しれず。かくして指名手配になったロバートが各地で現れるという報告が入るが、どうしても捕まえることは出来ない。そのうち、新たにピーター・ガンズなる探偵が登場して・・・というのが本書のあらすじである。 | ||||
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かの江戸川乱歩がNo.1と評した古典ミステリ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| フィルポッツのこの作品は必ず江戸川乱歩の称賛が引用される。この文庫の扉にも掲載されている。 この乱歩の言葉はいつ言われたか。解説p.434に1935(昭和10)年とある。原作の発表も1922年と非常に古い。ヴァン・ダインのベンスンが1926年、エラリー・クイーンのローマ帽子が1929年であり、それらより古い。 何を言いたいかというと、この作品は百年以上前の古い作品で、乱歩の評価も90年前になる。現在、この作品を読んでもそれほど感心しない読者がいても不思議でない。物語の初めの方で二人の人間が失踪すると、一方が他方を殺したようだ、死体がまだ発見されない、などと出てくる。発見されていないのに死体となぜ言えるのか。登場人物についても、この人物が怪しいと思わせるよう書いているのかと思うほどである。本作品は古典的推理小説で、後の小説で知っている設定やトリックなどを、本小説の方が早いといっても古い分、稚拙に感じるかもしれない。 我々が乱歩よりも勝っているのは、現在までのより多くの推理小説に親しんでいるという点である。推理小説のトリックなどは大して多くないから、少しの変更等で使い回ししている。推理小説を読んでいると、似ている別の作品が思い浮かぶのは珍しくないだろう。だから今の我々が90年前の乱歩ほど感心しないのは当たり前である。 また解説に今ではフィルポッツが推理小説界で評価されていないと書いてあるが、現在ではもっと積極的に、フィルポッツは人として否定されているとインターネットに書いてある。 フィルポッツと言えば『闇からの声』に言及したい。昔、中島河太郎という、推理小説専門の評論家(当時はこの人くらいだった)がいて、解説などをよく書いていた。随分自分の好き嫌いを前面に出して書いていて、好きな評論家ではなかったが。この人が『Yの悲劇』の解説だったか、古今の推理小説のベスト3として『Yの悲劇』『黄色い部屋の謎』『闇からの声』を挙げ、特にYの悲劇を絶賛していた。欧米では今では全く言及されない『Yの悲劇』が、わが国では今だにNO.1扱いされているのは、この人の影響があるのかと思えるほどである。『闇からの声』についてどう書いていたか忘れた。『闇からの声』は犯人捜し、トリックものの推理小説でなく、サスペンスなのだが、この『赤毛のレドメイン家』と非常に構成が似ている。久しぶりに『赤毛のレドメイン家』を読み直してそう思った。 | ||||
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| 前半は冗長過ぎ。 景色の美しさや恋心の描写が長々、まあ美しい文章なんだとは思うけど、事件捜査は一向に進展が無いのでイライラ。正直、我慢して読み進めました。 しかし、後半は怒涛の展開。 こちらのイラつきも作者の思う壺だったことを知らされます。最後は、見事に翻弄された満足感(?)を味わえました。 ちなみに、最後の手記はいかにも乱歩が好みそうな。。。 | ||||
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| 久しぶりに読んだ探偵小説 江戸川乱歩が大絶賛したことがわかりました おすすめします | ||||
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| 1年くらい前に新訳をKindleで読んで非常に感動したので今回紙の本も買って再読。以下ネタバレありです。刑事マーク・ブレンドンが仕事一筋で、女性との恋愛経験が不足していることなどしっかり描かれている。18歳にしか見えない絶世の美女ジェニーと運命的な出会いをはたす。ジェニーが怪しいのは誰でもわかることだか、まさかあの人が○○しているとは、前回は気付けなかった。今回じっくり読むと、ロバート・レドメインは髭面の大男で、戦争に行って活躍して大尉になっており、戦争神経症のせいで血の気が多く、激高しやすい性質であることが描写されている。かたやマイケル・ペンディーンは兵役検査に不合格。からだが丈夫ではなく、後援施設で勤務するという。ここで見事に読者は騙される。容姿に関しても、ジェニーから口髭、顎髭、頬髭、長髪の写真を見せられただけ。しかも眼鏡をかけていた。 | ||||
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| もう何十年も前に読んでいますが、新訳になったとのことで再読。 登場人物が少ないので、最後のほうはなんとなく結末はわかってしまうのですが、、 作者は田園小説作家で有名な人物。その自然描写、人間描写に酔えます。 (物語前半のダートムアはホームズの「バスカビル家の犬」の舞台ですし) これを推理小説として読まずに、物語として評価すればよいのではないでしょうか。 旧訳とは比較していませんが、すらすら読めたのは訳者様の賜物でしょうか。 | ||||
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