赤毛のレドメイン家
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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イギリスからイタリアへ。風景が目に浮かびます。 | ||||
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スコットランドヤードの敏腕刑事が休暇中の旅先で恋に落ちる。その女性は人妻であったが、彼女の夫は彼女の叔父に殺され、その叔父ロバートは行方しれず。かくして指名手配になったロバートが各地で現れるという報告が入るが、どうしても捕まえることは出来ない。そのうち、新たにピーター・ガンズなる探偵が登場して・・・というのが本書のあらすじである。 | ||||
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かの江戸川乱歩がNo.1と評した古典ミステリ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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前半は冗長過ぎ。 景色の美しさや恋心の描写が長々、まあ美しい文章なんだとは思うけど、事件捜査は一向に進展が無いのでイライラ。正直、我慢して読み進めました。 しかし、後半は怒涛の展開。 こちらのイラつきも作者の思う壺だったことを知らされます。最後は、見事に翻弄された満足感(?)を味わえました。 ちなみに、最後の手記はいかにも乱歩が好みそうな。。。 | ||||
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久しぶりに読んだ探偵小説 江戸川乱歩が大絶賛したことがわかりました おすすめします | ||||
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1年くらい前に新訳をKindleで読んで非常に感動したので今回紙の本も買って再読。以下ネタバレありです。刑事マーク・ブレンドンが仕事一筋で、女性との恋愛経験が不足していることなどしっかり描かれている。18歳にしか見えない絶世の美女ジェニーと運命的な出会いをはたす。ジェニーが怪しいのは誰でもわかることだか、まさかあの人が○○しているとは、前回は気付けなかった。今回じっくり読むと、ロバート・レドメインは髭面の大男で、戦争に行って活躍して大尉になっており、戦争神経症のせいで血の気が多く、激高しやすい性質であることが描写されている。かたやマイケル・ペンディーンは兵役検査に不合格。からだが丈夫ではなく、後援施設で勤務するという。ここで見事に読者は騙される。容姿に関しても、ジェニーから口髭、顎髭、頬髭、長髪の写真を見せられただけ。しかも眼鏡をかけていた。 | ||||
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もう何十年も前に読んでいますが、新訳になったとのことで再読。 登場人物が少ないので、最後のほうはなんとなく結末はわかってしまうのですが、、 作者は田園小説作家で有名な人物。その自然描写、人間描写に酔えます。 (物語前半のダートムアはホームズの「バスカビル家の犬」の舞台ですし) これを推理小説として読まずに、物語として評価すればよいのではないでしょうか。 旧訳とは比較していませんが、すらすら読めたのは訳者様の賜物でしょうか。 | ||||
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イギリス南部の、ダートムアの海よりの場所で、二人の男が、失踪し、二人がいたと思われる場所には血痕や、死体を引きずったあとが残っていて、失踪した二人のうち一人が、”大きな袋を持って、バイクで失踪場所から港のある街まで移動したのが目撃される。 ……つまり、失踪した二人のうち一人がもうひとりを殺して運び去ったと見られる。 ……だが、男がたどり着いたと見られる海岸には、死体がなかった。 ……更にその後、殺人を犯したと思われる男の兄弟二人のところに、次々にその男が現れて、その兄弟を殺す。 ……その動機は何なのか? ……果たして事件の真相は? ………トリックにはいくつか難点がありますが、犯罪そのものの奇抜さと、犯人と真相の意外さは、秀逸です。 いつも、推理小説は、犯人がわからないまま結末で“そういうことか"とわかることが多いけど、この話は、250ページくらいで、犯人がなんとなく分かりました。 ……それと、まわりくどい表現が多く、それを省けば3分の2くらいに短く出来るような内容だと思います。 ……筋とトリックは、しっかりしてて、面白いので、表現の回りくどいのを我慢すれば、結構面白い。 ……この本を読む途中で、同じフィルポッツの推理小説を何冊か買いました。 ……本格推理小説の金字塔みたいに言われているけど、納得しないでもないです。 | ||||
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