グリーン家殺人事件
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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お互い憎しみ合う、奇人悪人揃いの一家による骨肉の争いが、遺産がらみでとうとう殺人事件にまで発展するという、ミステリの黄金パターンの草分け的存在のお話ではないでしょうか。 | ||||
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安心して読めました。 | ||||
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S・S・ヴァン・ダイン初読了。館ミステリの元祖。「Yの悲劇」に予想以上に似ていた(こちらが元ネタ)。衒学的な文章は国内だと新本格の雰囲気に近い様に思う。 | ||||
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初の「ヴァン・ダインです。」 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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井上勇訳の旧版で再読。 <ネタバレ注意> 浜尾四郎の『殺人鬼』を読み始めると、本書の内容に触れるとのコメントがあった。 『僧正殺人事件』とともに著者の代表作の本作は、もちろん過去に読んだことがあるが、マスターピース作品にも関わらず中身をまったく覚えていなかったので、先に再読することにした。 とは言え、キャラが出揃うとすぐにお前が犯人やろと気づいたw なにしろ再読なので、犯人がわかったからと言っても、記憶の中から呼び起されただけかもしれず、なにも自慢できないのだが、あからさまにクソ怪し過ぎて、誰だって気がついてしまうような気もした。 しかも犠牲者が増えるごとに当然犯人候補は絞られてくることが、間違いなく本書の弱点だし。 最初に撃たれたというだけで、最後まで盲点の位置におれると作者は考えたのだろうか? 一応グリーン家の家族の外に、医者も容疑者にカウントできるように書かれてはいたが、中途で示される新たな手がかりの出処は、ほとんど彼女だぞww 最後によく二人でドライブなんて承諾したものだ。 捜査陣はともかく、犯人ではない方にすれば、相手は途轍もなく怪しい筈だが……。 そういった印象でツッコむのは、メタな位置にいる読者の傲慢かもしれないが、マーカム検事をはじめ警察関係者をバカばかりに感じてしまうことに繋がるし、ある程度は容疑者候補として考えている気配のあるファイロ・ヴァンスは、金田一耕助を遥かに超えるレベルで、さらなる犠牲者候補を守る意思はないように思えるし……。 いずれにしても、本作がヴァン・ダイン作品で『僧正殺人事件』と合わせてツートップの代表作だというのが理解できない。かなりの凡作だと思うのだが、なにが評価を高くしているのだろう? | ||||
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小学生の頃、児童向けミステリーシリーズで読んで犯人の名前と挿絵が記憶にあった。 還暦過ぎて再読。時代を感じさせない面白さで一気に読了。訳文は素晴らしいと思う。 | ||||
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ネタバレありレビューです。 登場人物たちの発言、行動が理解に苦しんだ。 なんでそうなる? という展開が多かった。 序盤にある人物がほぼ犯人を指摘していて 「じゃ、そいつが犯人じゃね?」と思っていたら やっぱりそうだった。 この作品が初めて世にでたときに読んだら「スゴイ!」と思えたのかな・・。 | ||||
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ある程度推理小説やサスペンスドラマを知っている人には事の成り行きはすぐに察しがつくかも知れない。それほど日本ではよく観るシチュエーションだが裏をかえせばそれほど日本の推理業界に影響をあたえた作品の一つであると思える作品。推理小説好きならとりあえず通ってみるべきかも。 | ||||
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警察が凶器を見つけられなかったり、グリーン夫人のわがままを許したり、チェスターは捜査を依頼した割に自分が疑った人物について言及しないのはおかしい。 それ以外も納得いかない警察の無能さが散見される。 最後にグリーン家の生き残りがドライブに出かけるのもそんな気分には絶対ならないと思う。 | ||||
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