カナリヤ殺人事件
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特に会話文がひどい。同じ場面で同じ話者で、言葉遣いがバラバラ。 立場の違い(上下とか、親密度とか)もあったもんじゃない。 読み始めたけど耐えられないので、別の翻訳を探します。 同じシリーズでも「ベンスン~」はまだマシだったけど、これはいかんわ。 | ||||
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ヴァン・ダインの第一作目。探してました!中古ですが、書き込みとか汚れとか不快になるような傷みはひとつもなく、匂いも問題ありませんでした。快適に読めました。作品自体の素晴らしさはもう言うまでもありません。 | ||||
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50年ぶりに再読。面白く読めたけれど、こちらが年をとったので、薀蓄の連続にへ閉口しました。男性はうんちくがお好きですが、それは100年前の作家も同じ。当時低かったミステリーの価値を高からしめんと言う理由もあったのでしょうが、老婆は飛ばしました、すみません。 | ||||
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昔、当たるを幸いと何でも読んでいたころに読んだ記憶がある。で、最近「本格推理」なるものを読み直してみようと思って買ったもの。昔は町の小さな古本屋に汚い古本でも売っていたから、こういったものは手軽に安価で買えたけど、最近は古本チェーンがメインだから、汚い古本は駆逐されて、案外こういったものは手軽に読めなくなってる。 内容だけど、けっこう古い感じはする。アメリカで「本格推理物」という小説が確立される時期のものなので、説明が過多だし、今となっては当時の時事ネタにも(注)がつく。昔読んだときはエラリー・クイーンの原型の論理的思考による推理のように思ってたけど、再読してそうではないんだあ~と気付くうつけな読者なので、偉そうなことは言えないけど、犯罪のかたちから犯罪者を類推する方法なのに今さらながらにビックリした。確か「ドラゴン」とか「ケンネル」あたりまでは面白かったような気がするので、その辺までは読んでみようと思ってる。 | ||||
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昔読んだ推理小説を読み直してると、新訳というのが結構あって、これもその中の一冊。まず言葉がやはり今のかたちなので読みやすい。旧訳は、ちょっと前なだけなのに、やはり読んでて、リズムが違うように感じてしまう。決して昔の訳が誤訳というわけではないのに…。それと(注)を後ろに纏めてくれてるのも有難い。旧訳は各章末に(注)があったので、2枚の栞を章毎に移動しないといけないので面倒。特にヴァン・ダインのものは(注)が多く、しかも読まないといけないものなので、これは助かる。 内容は、昔読んだイメージとは少し違った。これは訳のせいではない。昔まどろっこしいと感じてた部分は、単にファイロ・ヴァンスは名探偵ではなく、素人探偵だからという理由に尽きる。友人が冤罪を生み出さないように腐心する博学な素人だから、まどろっこしいのである。決してファイロ・ヴァンスはプロの名探偵ではなく、偉大なアマチュアという設定なんだと改めて思った(なんか昔のオリンピックみたい…)。だから証拠や事実から論理的に推理するのではなく、犯罪者のキャラクターから犯人を類推する。証拠は後! 年とってから読み直してるから、「あれ? アクロイド殺しと同じトリックやん!」とか忘れてるところもあって、面白かった。 | ||||
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