皇帝のかぎ煙草入れ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.88pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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古典ミステリーとして超有名作ですが、幸い何もネタバレを知らずに読めました。かなり面白かったです。序盤はイヴの言動にイライラして感情移入出来ずストレスでしたが、段々と可哀そうになって来て(男を見る目が無い、と言う意味では自業自得ですが…)最後は応援していました。そして真相が明らかになった後、数々の伏線が張って有った事に気付き素直に感心、アンフェアとは思わなかったです。メロドラマ、家族のドラマとして面白く読め、シンプルかつ大胆に仕掛けられたトリックに驚く事も間違い無し。訳文も読み易く、絶賛でおススメします。 | ||||
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自宅の窓から、向かいの家の部屋で殺人が行われるのを目撃したイヴとその前夫。いろいろな経緯により、犯人に疑われることになったイヴ。怪奇的な要素もなく、また謎の魅力はカーにしては乏しいものの、事件解決に至る道筋はまさに正統派本格ミステリー。カギを握るのは被害者の側で粉々に壊されていた鍵タバコ入れ。犯人とそこに至る推理を聞けば至ってシンプルながらも納得感も高く、さすがカーと言われるできの良作に思いました。 | ||||
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ジョン・ディクスン・カー氏の代表作の一つです。 | ||||
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ちょっとしたところに仕掛けがありました。 | ||||
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『曲がった蝶番』の感想においてカーの作品の私的ベスト5に入ると書いたが、本作も同じく私的ベスト5に入る作品である。フェル博士物でもHM卿物でも、はたまたバンコラン物でもないノンシリーズのこの作品は実に整然とした美しさを持っている。それが故にケレン味がないということでカー信奉者からはカーらしくないというほとんど言い掛かりのような批判を受けている作品でもある。 | ||||
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クリスティが脱帽したトリックは正直あまり大したことはないと思いましたが、カー作品のなかでは珍しく、論理的で緻密な解決方法を述べているところが気にいりました。オカルト趣味は抑えられ、密室物でないところも読みやすかったです。 | ||||
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カー初読。・・・の割にカーらしくない作品らしい。 | ||||
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オカルト趣向でも不可能犯罪でもない。大胆なトリックがあるわけではない。 | ||||
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