連続自殺事件(連続殺人事件)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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なんとも素っ気無い題名だが、実際のところ、この題名は正確ではない。原題は“The Case Of The Constant Suicides”といい、『連続自殺事件』が正しい題名。 | ||||
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カー三作目。 | ||||
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今の世、タイトルが地味過ぎて埋もれそうだが、 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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カーター(カー?)皆んな読みましたが、この本が1番好きです。だいぶ前に絶版となってしまい諦めてましたが、見つかって良かったです。イギリス王の愛妾バーバラは、この本で知りました。 | ||||
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カーの作品としては、怪奇趣味が薄いので、ちょっと今イチ感がありますが、暗雲垂れ込めるスコットランドの古城で起こる、連続自殺の謎ーと言うのがなんともそそられます。ラブコメの要素も絡んでいるので、読者を飽きさせないカーの手練れの技が冴えていると思います。300ページという長さも適度でちょうど良いですよね。舞台となっているインヴァレリという街ですが、google mapで探してみると、スコットランドにインブァルリーとインバラレイという2つの街が出てきます。グラスゴーに近くて湖畔の街と言う事なので後者に間違いないと思います。表紙の絵にソックリなお城があり、やや不気味な雰囲気が、いかにもこの物語にうってつけの舞台設定だなぁと感じさせる土地です。楽しめる作品です。 ただ、本の値段がやたら高いのがきついですねー。このボリューム、内容なら、税込で800円くらいにして欲しいところです。長らく絶版で読めなかったカー作品、続々と新訳が出ているのは嬉しい限りなのですが、ちょっとどれも高すぎるなぁー。星は3.5くらいです。 | ||||
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小説の内容より作者で選んでしまうので、評価というより今回はこういう感じできたのかと思うのが楽しい。 | ||||
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領収書が無い!! 新刊破れ?・ | ||||
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巷には「〇〇連続殺人事件」という本がやまのようにありますが、単に「連続殺人事件」とは、今はどこの出版社でもさいようされないであろうタイトルですね。流石、ミステリーの黎明期の作品だという感じがします。原題からすると「連続自殺事件」のようですが。 カーの作品の中では知名度は高くはありませんが、若い男女の恋愛・スコットランドの古城・一族の宿命・ドタバタ喜劇と、内容は充実しています。 カーを初めて読む方への一冊にはお勧めではありませんが、カーを十冊前後読まれて「この事件はフェル博士じゃなくて、HM卿っぽいよね」なんて言い始めた読者にはお勧めです。 | ||||
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