有栖川有栖の密室大図鑑
- 密室 (311)
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満足しています | ||||
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この本は、密室トリックの本ではありません。 あくまで「密室トリックが含まれたミステリーを紹介する本」です。 トリックについてはあまりふれていません。 タイトルを見れば、トリックについて書いてあるのかと思ったのですがね。 そういう意味では残念でした。 | ||||
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著者による解説本文は面白く、各作品を読んでみたいと思わせる。 が、イラストレーターによる図のコメントは蛇足としか思えない。 図そのものが大して上手くも楽しくもないうえに、情報不足でごまかしただのこの作品は興味ないだの、余計なメタ話で興が冷める。 アマチュア同人誌じゃあるまいし、制作の苦労や言い訳を紙面に垂れ流す幼稚さに呆れてしまった。 せめて巻末にまとめるなどして、いちいち水を差すような構成を避けられなかったのか。 実績あるイラストレーターらしいが、読者にとっては目の前にある本の品質が全てであり、公平に評価を下げざるを得ない。 | ||||
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ミステリーの王道 密室 原作では簡単な室内見取り図しか無いようなところをとても魅力的な説明付きの俯瞰図や外観図で楽しめます。原作に対する説明もネタバレなく解説してあり全て読んでみたくなります。実際私は妖精の森とヴァンドーゼンものを購入しました。まだまだ読みたいものが多くなって困ったことです。 | ||||
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こんな良質な本が過去文庫化されていたとは知りませんでした。今回の復刊にあたって週刊誌上で紹介されていた内容を読んで即入手しました。それにしても文庫本も高くなりましたね。40年来の推理小説好きを自認していた割に、既読は国外4、国内に至っては僅か1作品のみ、それも編者有栖川氏自身のものという体たらく。恥ずかしいことです。内容はネタバレにならないよう充分配慮して書かれているので安心出来ます。個人的感想ですが、有栖川さんはミステリー全般への造詣も半端なく深く、この手の文章は抜群に上手い方ですので、制作よりも寧ろ、紹介・編纂の分野に向いているような気がします。 「十三号独房の問題」、つい数年前に読んで感動した記憶があり、今回再読をと思い自宅の本棚を探したのですがどこにも見当たりません。捨てることは絶対にありません。ドイルやクイーン、カーやクリスティに有栖川その他はきちんとあるのですが。 これぞミステリーです。 | ||||
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