(短編集)
ひとんち 澤村伊智短編集
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作者らしい色んな視点の恐怖が描かれていて面白かったですね。 特に印象的なのは「じぶんち」です。 結構誰にでも経験はあると思うのですが、何かのタイミングで家に家族が誰もいない時に帰ってきてしまった時に感じる、なんとも言えない不安感。 具体的な説明はないのに日常が完全に失われたことだけは伝わってくる、悪い夢のような作品です。 | ||||
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まあまあ。 | ||||
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自分の家では当然のローカルルールも他人にとってはどこか奇妙に映ることを描いた「ひとんち」、 教室の席順で伝染する2つの悪夢が合流する「夢の行き先」、 一番安心できるはずの自宅が自宅でなくなった瞬間の恐怖を描いた「じぶんち」など、着眼点や発想は良いのだが結末がありきたりだったり、展開が飛躍しすぎな物語が多い印象の一冊。 一方で、街頭や店頭で駄々流れにされている販促映像を扱った「ありふれた映像」に漂う、印象に残らないものに潜む気味の悪さや、謎の食玩のルーツを探る「シュマシラ」では得体のしれないものへの不気味さを上手く描いており、素直に面白かったといえる。 ただし、実際の震災と怪談を掛け合わせてしまった「宮本くんの手」については、個人的に不謹慎に思えてしまい、どうにも楽しむことができなかった。 とりたててオススメできる1冊ではないが、発想や着眼点の面白さは楽しめるので★3つ。 | ||||
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澤村作品の何それ?不気味タイトルが 大好きなので「シュマシラ」が少し 「ぼぎわん」に通じ、伝承を紐解いたり 入口が謎のUMAキャラ!好奇心と 期待を裏切らない怖さで面白かった。 表題作は 3人の女性達それぞれの 人物描写がリアル、気味悪さに 拍車がかかり "社会通念"の違い・・ どころか恐ろしいズレ・・ バラエティな短編集 一気読みした | ||||
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おもしろいとは思いますが、この人は長編のほうがおもしろいのかなと思います。 | ||||
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