平山夢明(ひらやまゆめあき)の作品一覧

怖いが刺さる! 超ショート実話怪談集 大人気シリーズ第10弾!

おれは確かにろくでなしだが、親でも糞でも厭なもんは厭なんだ。

その家には、何かある。

刹那の恐怖! 瞬きする間もなく即読める 超短実話怪談集! 眠れぬ暑い夜、移動の時や待ち時間――そんな日常の隙間にすぐ読 める短い実話怪談を集めた人気シリーズ第9弾。

〈あむんぜんの頭の中身を見てみよう〉と、アックンに云われたのは体育祭が終わってすぐのことだった。

1話60秒で読める! 息つく間もなく襲いくる怒涛の実話怪談集!! あっという間に読めて怖い! どこから読んでも極怖の超短怪談を詰め込んだ人気シリーズ第8弾。

おしまいにする前に読んでくれ。絶望の果てまで届く物語を。

さあ、今こそ物語で旅に出よう。 豪華作家陣が贈るホテルを舞台に繰り広げられる珠玉のアンソロジー。

「お願いして、書いてもらいました。

立石の営む古美術店に、なじみの客から大量の骨董品を売りたいと申し出があった。

全篇新作書き下ろし! ! 待望の復活第二弾! いざ、〈本〉を巡るワンダーランドへ―― 平山夢明、真藤順丈、三上 延、坂木 司、澤村伊智、大崎 梢、斜線堂有紀、柴田勝家…… 超ベテランから期待...

おそろしい家、奇妙な家、住みたくない家、不思議と惹かれてしまう家ー「家」にまつわるホラー作品は古今東西人々の心を掴んで離さない。

「内臓を洗浄したい」と訴える女性が体験した壮絶な実話「都会の遭難」収録。

江戸川乱歩生誕120年を記念して刊行され、テレビや新聞など様々な媒体にも紹介されて話題にもなったアンソロジー『みんなの少年探偵団』。

“シュール”かつ“泥沼”のような状況を乾いた“ユーモア”とともにお届けする、異才の作家・平山夢明“最悪劇場”全四話。

ある時、夜中に高野は、半睡半覚で気がつくと腕が伸びていた。腕は壁を抜けて自宅の外まで達し、なにかを掴んだ「腕の魂」。

濃霧の湖の中、兄妹が乗るボートに近づく水音と、湖面から這い上がろうとする手「霧嫌い」。

盲目の美女ロザリンドとのロマンスを描いた表題作他、全十編の最新小説集。

震えながら、戦きながら、そうとは知らずに……七人の人間たちが迎えた、決定的な""死の瞬間""。

どこか生きづらいと感じている賢女子の皆様。それは、根本的に生き方が間違っているからかもしれません。

ひょんなことから、プロの殺し屋が集う会員制ダイナーでウェイトレスをする羽目になったオオバカナコ。

空想が生んだ惨事が心の空白を埋める。無意味で不気味な心の暗渠を覗く14編。

凄絶な死の瞬間、破裂する電球、捻曲がる銀食器…。“顕現”と名付けたそれを蒐集するため、男は女たちを惨殺し続ける。

タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帖。

見知らぬ相手から突然、殺害予告を受けた女性の恐怖を描く表題作。

携帯電話を媒介にした気軽な出会いや、合コンで知り合った男の子とのはじめてのデート。

訳アリの遺品と「不幸」をコレクションするオギーの依頼を受けた俺は、我が子の首を切断した母親の元に赴く。

三件の幼女誘拐殺人が起きた。ある被害者の死体は〈並べられて〉いた。

昼はピエロに扮装して子供たちを喜ばせながら、夜は少年を次々に襲う青年実業家。