(短編集)
俺が公園でペリカンにした話
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毎度のことながら下品な言い回しや低俗な言葉を使って深い世界に落とし込むという…そこが大好きです。でも最近そのパターンが多い気がするので、たまにはダイナー等の長編や、東京伝説みたいな実話怪談的な薄寒い話もまた読みたいです。 | ||||
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入院中に読もうとして買いました。手術翌日から読み始めましたが、爆笑でほんとに死にそうになりました。 めちゃくちゃ面白い本ですね。 | ||||
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届くのを心待ちに開封してこの状態でした。カバーが傷みすぎです。自分で読み込んでこうなったら味になるんでしょうけど。店頭ではこんな状態で並べませんよね。内容には変わりないんでしょうが、残念。丁寧に扱ってほしいです。 | ||||
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579ページの分厚さで、連作短編20篇を収録している。読み終わるのに1ヶ月もかかった。退屈で中断したのではない。その逆だ。 あまりの濃さと異様さに酩酊状態になり、休みながらでないと読めなかったのだ。帯に「用量一日三頁」とある。三頁は言い過ぎだが、三本か四本が限度だろう。それ以上のペースで読むと脳内で消化しきれない。 ホームレスの男がヒッチハイクで放浪する。出会う人間にまともなのが一人もいない。変態と狂人が織り成す曼荼羅図が展開する。平山愛読者の私でも中毒しそうだ。何が凄いと言って、一篇30ページ足らずの話でプロットが目まぐるしく乱高下し、人物のイメージが変転する。日常または常識的な描写を増やして普通ぽく仕上げれば、中編にも長編にもできただろう。平山ワールドのコアの部分だけを連発してくれるのだから、たまらない。 55億円貯めていない人は人間として扱われないクルーズ船や殴られると黄金の糞をする少年の話が気に入った。全般に子供と老人の活躍が目立つ。いかに異常であっても、彼らなりの倫理では正しいらしい。 みんすすぎ(民主主義)なのだ、ずびずば。 長編十冊に匹敵する密度だ。コスパ抜群で、ファンは必読。 平山初心者は、他の本を先に読んだ方がいいかも。 | ||||
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大好きな平山先生の新刊✨ 何作品も見てきましたが、ノンフィクションの中では、平山先生史上最高のぶっ飛びでした | ||||
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