踏切の幽霊
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踏切の幽霊の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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高野和明氏11年ぶりの長編。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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| 映画用の脚本として書かれたものが元になっているにしては展開が少し地味ではないか?と高野氏のファンとしては思う。これまでの作品があまりにも映画的な設定や展開が多いものであったから、主人公の取材の様子をただ追うだけの展開が少しだけ物足りなく、また幽霊の使い方についてもかなりファンタジー色が強い。ホラーと受け止めれば全然ありなのでしょうが、これをホラーと言い切ってしまうのは少し違う気がする。 という、不満というほどでもない不満があるにしても面白かった。元新聞記者の特性を生かした取材力で次々と調査し挫折しながらも被害者の身元が割れていく様は読みごたえがあったし、高野氏の作品にありがちな切ない空気感や遣る瀬無さはここにも健在。スカッとする場面があるかと思えばそれによりめちゃくちゃ後味が悪くなるのも好みでした。 | ||||
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| 最初はとても良かった。 専門職についても面白く織り込んであるし、キャラ立ちも良かった。 しかしながら、影の薄い被害者に何でここまで入れ込むのか良くわからなかったし、主人公がだんだん感情的になってゆくのも不自然。 後半の物語の作りが荒いように思え あっけない読後感であった。 | ||||
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| さすが高野和明 ドキドキしながら読ませていただきました。 ジェノサイドが好きなら是非 | ||||
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| 登場する人物の記者が1つの踏切に出る幽霊を調べてそこから、幽霊の女性の生前の生き方など、壮絶過ぎる過去に切なすぎて泣けてきます。また記者の過去の部分でも、救われる描写は泣けますね。 切ないホラーミステリーですかね。 | ||||
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| 事情を知ってしまうと記事には書けない松田雑誌記者(主人公)の判断、興味本位から始まるストーリーは、悪党退治に終始を........ 全然違う内容と読む前に空想して居た私ですが読書中、主人公と行動を共にし気付けばスラスラと恐怖心(夏の夜中に読んだのに)無く読めた。個人的には、良い意味で期待を裏切られた。マイナスな点が有るとすれば、主人公が見た霊が、最後の最後に笑みを浮かべ(笑顔を知らないからこそ)雪の様に消えて欲しかった。読む人に寄っては好みが別れるが、有りそうな、無さそうな話が幽霊ぽくて最高 | ||||
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