踏切の幽霊



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初公開日(参考)2022年12月
分類

長編小説

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踏切の幽霊

2022年12月13日 踏切の幽霊

『ジェノサイド』の著者、11年ぶりの新作! マスコミには決して書けないことがある―― 都会の片隅にある踏切で撮影された、一枚の心霊写真。 同じ踏切では、列車の非常停止が相次いでいた。 雑誌記者の松田は、読者からの投稿をもとに心霊ネタの取材に乗り出すが、 やがて彼の調査は幽霊事件にまつわる思わぬ真実に辿り着く。 1994年冬、東京・下北沢で起こった怪異の全貌を描き、 読む者に慄くような感動をもたらす幽霊小説の決定版!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

踏切の幽霊の総合評価:8.04/10点レビュー 45件。Bランク


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(6pt)

踏切の幽霊の感想

高野和明氏11年ぶりの長編。
13階段の衝撃が忘れられず、あまり買わないハードカバーを購入。
物語の繋げ方、人物描写は秀逸。背筋ゾクゾクさせながら読了。
13階段でも思ったが、義憤にかられすぎな気が、、、
衝撃は13階段には劣るが、充分楽しめる作品(なんだかんだ一気読み)

west
NP683TT2
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.44:
(5pt)

ホラーだけど、切ないミステリー

登場する人物の記者が1つの踏切に出る幽霊を調べてそこから、幽霊の女性の生前の生き方など、壮絶過ぎる過去に切なすぎて泣けてきます。また記者の過去の部分でも、救われる描写は泣けますね。
切ないホラーミステリーですかね。
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334
No.43:
(4pt)

踏切に現れる髪の長い女性の幽霊の生い立ちが解るにつれ涙を誘う。

事情を知ってしまうと記事には書けない松田雑誌記者(主人公)の判断、興味本位から始まるストーリーは、悪党退治に終始を........
全然違う内容と読む前に空想して居た私ですが読書中、主人公と行動を共にし気付けばスラスラと恐怖心(夏の夜中に読んだのに)無く読めた。個人的には、良い意味で期待を裏切られた。マイナスな点が有るとすれば、主人公が見た霊が、最後の最後に笑みを浮かべ(笑顔を知らないからこそ)雪の様に消えて欲しかった。読む人に寄っては好みが別れるが、有りそうな、無さそうな話が幽霊ぽくて最高
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334
No.42:
(5pt)

面白かった

高野和明らしい話の広がり方で面白かった
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334
No.41:
(2pt)

たばこ臭い

古本なので傷みや使用感などは全く気にならないし、本そのものは新品に近いです。
喫煙家なら気にならないと思いますが、私はたばこのニオイが大嫌いなのでマスクして読んでます
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334
No.40:
(5pt)

死者の声をよく聴く

とある雑誌記者が、踏切の幽霊にまつわる取材を通じて、その真相に迫る物語です。
主人公が夜帰宅すると、深夜1時3分に謎の電話が掛かってきます。一体誰が・・・。

この本は、ホラー小説としての要素は確かにありますが、個人的には社会派ミステリーの要素が際立っていると感じました。
主人公は、社会の裏側で沈んでしまった人の声に耳を傾け、真実を突き止めようと奮闘します。
このような搔き消されてしまった声を聴き、見ず知らずの「他者」(本書では幽霊ですが)のことを知ろうとする主人公の物語は、現代の分断の時代に合った現代的なテーマを扱っていると思います。
良い本でした。どうか安らかにお眠りくださいと願う。★5
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334



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