踏切の幽霊
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踏切の幽霊の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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高野和明氏11年ぶりの長編。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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登場する人物の記者が1つの踏切に出る幽霊を調べてそこから、幽霊の女性の生前の生き方など、壮絶過ぎる過去に切なすぎて泣けてきます。また記者の過去の部分でも、救われる描写は泣けますね。 切ないホラーミステリーですかね。 | ||||
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事情を知ってしまうと記事には書けない松田雑誌記者(主人公)の判断、興味本位から始まるストーリーは、悪党退治に終始を........ 全然違う内容と読む前に空想して居た私ですが読書中、主人公と行動を共にし気付けばスラスラと恐怖心(夏の夜中に読んだのに)無く読めた。個人的には、良い意味で期待を裏切られた。マイナスな点が有るとすれば、主人公が見た霊が、最後の最後に笑みを浮かべ(笑顔を知らないからこそ)雪の様に消えて欲しかった。読む人に寄っては好みが別れるが、有りそうな、無さそうな話が幽霊ぽくて最高 | ||||
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高野和明らしい話の広がり方で面白かった | ||||
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古本なので傷みや使用感などは全く気にならないし、本そのものは新品に近いです。 喫煙家なら気にならないと思いますが、私はたばこのニオイが大嫌いなのでマスクして読んでます | ||||
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とある雑誌記者が、踏切の幽霊にまつわる取材を通じて、その真相に迫る物語です。 主人公が夜帰宅すると、深夜1時3分に謎の電話が掛かってきます。一体誰が・・・。 この本は、ホラー小説としての要素は確かにありますが、個人的には社会派ミステリーの要素が際立っていると感じました。 主人公は、社会の裏側で沈んでしまった人の声に耳を傾け、真実を突き止めようと奮闘します。 このような搔き消されてしまった声を聴き、見ず知らずの「他者」(本書では幽霊ですが)のことを知ろうとする主人公の物語は、現代の分断の時代に合った現代的なテーマを扱っていると思います。 良い本でした。どうか安らかにお眠りくださいと願う。★5 | ||||
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