踏切の幽霊

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評判

踏切の幽霊の評価:

4.06/5点 レビュー 48件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 1〜20 1/5ページ
No.91
(5pt)

地味だが読み応えのある作品

映画用の脚本として書かれたものが元になっているにしては展開が少し地味ではないか?と高野氏のファンとしては思う。これまでの作品があまりにも映画的な設定や展開が多いものであったから、主人公の取材の様子をただ追うだけの展開が少しだけ物足りなく、また幽霊の使い方についてもかなりファンタジー色が強い。ホラーと受け止めれば全然ありなのでしょうが、これをホラーと言い切ってしまうのは少し違う気がする。
という、不満というほどでもない不満があるにしても面白かった。元新聞記者の特性を生かした取材力で次々と調査し挫折しながらも被害者の身元が割れていく様は読みごたえがあったし、高野氏の作品にありがちな切ない空気感や遣る瀬無さはここにも健在。スカッとする場面があるかと思えばそれによりめちゃくちゃ後味が悪くなるのも好みでした。
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.90
(2pt)

後半が雑

最初はとても良かった。
専門職についても面白く織り込んであるし、キャラ立ちも良かった。
しかしながら、影の薄い被害者に何でここまで入れ込むのか良くわからなかったし、主人公がだんだん感情的になってゆくのも不自然。
後半の物語の作りが荒いように思え
あっけない読後感であった。
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.89
(5pt)

最高のサスペンス

さすが高野和明
ドキドキしながら読ませていただきました。
ジェノサイドが好きなら是非
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.88
(5pt)

ホラーだけど、切ないミステリー

登場する人物の記者が1つの踏切に出る幽霊を調べてそこから、幽霊の女性の生前の生き方など、壮絶過ぎる過去に切なすぎて泣けてきます。また記者の過去の部分でも、救われる描写は泣けますね。
切ないホラーミステリーですかね。
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.87
(5pt)

ホラーだけど、切ないミステリー

登場する人物の記者が1つの踏切に出る幽霊を調べてそこから、幽霊の女性の生前の生き方など、壮絶過ぎる過去に切なすぎて泣けてきます。また記者の過去の部分でも、救われる描写は泣けますね。
切ないホラーミステリーですかね。
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.86
(4pt)

踏切に現れる髪の長い女性の幽霊の生い立ちが解るにつれ涙を誘う。

事情を知ってしまうと記事には書けない松田雑誌記者(主人公)の判断、興味本位から始まるストーリーは、悪党退治に終始を........
全然違う内容と読む前に空想して居た私ですが読書中、主人公と行動を共にし気付けばスラスラと恐怖心(夏の夜中に読んだのに)無く読めた。個人的には、良い意味で期待を裏切られた。マイナスな点が有るとすれば、主人公が見た霊が、最後の最後に笑みを浮かべ(笑顔を知らないからこそ)雪の様に消えて欲しかった。読む人に寄っては好みが別れるが、有りそうな、無さそうな話が幽霊ぽくて最高
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.85
(4pt)

踏切に現れる髪の長い女性の幽霊の生い立ちが解るにつれ涙を誘う。

事情を知ってしまうと記事には書けない松田雑誌記者(主人公)の判断、興味本位から始まるストーリーは、悪党退治に終始を........
全然違う内容と読む前に空想して居た私ですが読書中、主人公と行動を共にし気付けばスラスラと恐怖心(夏の夜中に読んだのに)無く読めた。個人的には、良い意味で期待を裏切られた。マイナスな点が有るとすれば、主人公が見た霊が、最後の最後に笑みを浮かべ(笑顔を知らないからこそ)雪の様に消えて欲しかった。読む人に寄っては好みが別れるが、有りそうな、無さそうな話が幽霊ぽくて最高
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.84
(5pt)

面白かった

高野和明らしい話の広がり方で面白かった
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.83
(5pt)

面白かった

高野和明らしい話の広がり方で面白かった
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.82
(2pt)

たばこ臭い

古本なので傷みや使用感などは全く気にならないし、本そのものは新品に近いです。
喫煙家なら気にならないと思いますが、私はたばこのニオイが大嫌いなのでマスクして読んでます
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.81
(5pt)

幽霊の声に耳を傾ける

とある雑誌記者が踏切の幽霊にまつわる取材を通じてその真相に迫る物語です。
ホラー小説としての要素は確かにありますが、個人的には社会派ミステリーの要素が際立っていると感じました。
主人公は、社会の裏側で沈んでしまった人の声に耳を傾け、真実を突き止めようと奮闘します。
このような搔き消されてしまった声を聴き、見ず知らずの"他者"(本書では幽霊ですが)のことを知ろうとする主人公の物語は、平成初期を舞台としていますが今の分断の時代に合った現代的なテーマを扱っていると思います。
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.80
(5pt)

幽霊の声

とある雑誌記者が、踏切の幽霊にまつわる取材を通じて、その真相に迫る物語です。
主人公が夜帰宅すると、深夜1時3分に謎の電話が掛かってきます。無言電話ですが、何かを訴えかけようとする何かを感じます。

この本は、ホラー小説としての要素は確かにありますが、個人的には社会派ミステリーの要素が際立っていると感じました。
主人公は、社会の裏側で沈んでしまった人の声に耳を傾け、真実を突き止めようと奮闘します。
このような搔き消されてしまった声を聴き、見ず知らずの「他者」(本書では幽霊ですが)のことを知ろうとする主人公の物語は、平成初期を舞台としていますが現在の分断の時代に合った現代的なテーマを扱っていると思います。
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.79
(5pt)

死者の声をよく聴く

とある雑誌記者が、踏切の幽霊にまつわる取材を通じて、その真相に迫る物語です。
主人公が夜帰宅すると、深夜1時3分に謎の電話が掛かってきます。一体誰が・・・。

この本は、ホラー小説としての要素は確かにありますが、個人的には社会派ミステリーの要素が際立っていると感じました。
主人公は、社会の裏側で沈んでしまった人の声に耳を傾け、真実を突き止めようと奮闘します。
このような搔き消されてしまった声を聴き、見ず知らずの「他者」(本書では幽霊ですが)のことを知ろうとする主人公の物語は、現代の分断の時代に合った現代的なテーマを扱っていると思います。
良い本でした。どうか安らかにお眠りくださいと願う。★5
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.78
(4pt)

松田の取材への執念や踏切事件の被害者への追悼、そして亡き妻への想いは心に響いた

物語の序盤は、病気で妻を亡くした喪失感でやる気の出ない元社会部の記者の松田が心霊写真の取材をし始める、という感じであまりおもしろみを感じなかったが、踏切での事故を調べ始めるあたりから急に状況が変わってきた。

身元が分からない被害者を調べるためにキャバクラを尋ねたり、社会部時代に世話になった刑事に話を聞いたりしながら、キャバクラの同僚や暴力団、政治家など、相関図が見え始めて俄然おもしろくなり一気に読んだ。

午前1時3分に鳴る謎の電話や、下北沢の踏切で目撃された幽霊という怪奇現象に怯えながらも、様々な角度から事件を検証したり、関係者に話を聞いたり、ブラック・ジャーナリストに会いに行ったりと手を尽くしていくが、なかなか被害者の身元に辿り着く道筋が見えない。

緻密な調査を行いながら、限られた糸を辿っていった先には不平等で悲しい現実が待ち受けていて切なかった。

それでも、松田の取材への執念や踏切事件の被害者への追悼、そして亡き妻への想いは心に響き、読後感もよかった。
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.77
(4pt)

松田の取材への執念や踏切事件の被害者への追悼、そして亡き妻への想いは心に響いた

物語の序盤は、病気で妻を亡くした喪失感でやる気の出ない元社会部の記者の松田が心霊写真の取材をし始める、という感じであまりおもしろみを感じなかったが、踏切での事故を調べ始めるあたりから急に状況が変わってきた。

身元が分からない被害者を調べるためにキャバクラを尋ねたり、社会部時代に世話になった刑事に話を聞いたりしながら、キャバクラの同僚や暴力団、政治家など、相関図が見え始めて俄然おもしろくなり一気に読んだ。

午前1時3分に鳴る謎の電話や、下北沢の踏切で目撃された幽霊という怪奇現象に怯えながらも、様々な角度から事件を検証したり、関係者に話を聞いたり、ブラック・ジャーナリストに会いに行ったりと手を尽くしていくが、なかなか被害者の身元に辿り着く道筋が見えない。

緻密な調査を行いながら、限られた糸を辿っていった先には不平等で悲しい現実が待ち受けていて切なかった。

それでも、松田の取材への執念や踏切事件の被害者への追悼、そして亡き妻への想いは心に響き、読後感もよかった。
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.76
(5pt)

引き込まれる・・・

ストーリーが秀一^_^
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.75
(5pt)

引き込まれる・・・

ストーリーが秀一^_^
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.74
(4pt)

雑誌の心霊ネタが人間の怖さに化ける

小田急線の下北沢駅の近くにあった踏切で、何人にも目撃された長い髪の女性の幽霊。心霊ネタとして取材する女性誌の記者である松田が取材をするうちに現実のスクープをものにする。ホラーでもありミステリーでもあり、ファンタジーでもあり、私があまり読まないタイプの作品であるので、新鮮に読めた。都合が良い幽霊に、なんだかなあと思うシーンもあったが、スカッとする幽霊の活躍が楽しかった。幽霊より怖い人間の犯罪のほうが恐ろしくもある。テンポよく読みやすい。
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374
No.73
(4pt)

雑誌の心霊ネタが人間の怖さに化ける

小田急線の下北沢駅の近くにあった踏切で、何人にも目撃された長い髪の女性の幽霊。心霊ネタとして取材する女性誌の記者である松田が取材をするうちに現実のスクープをものにする。ホラーでもありミステリーでもあり、ファンタジーでもあり、私があまり読まないタイプの作品であるので、新鮮に読めた。都合が良い幽霊に、なんだかなあと思うシーンもあったが、スカッとする幽霊の活躍が楽しかった。幽霊より怖い人間の犯罪のほうが恐ろしくもある。テンポよく読みやすい。
踏切の幽霊 Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊より
4163916334
No.72
(2pt)

ホラー要素の少なめなリングみたいな話

ジェノサイドから11年、あの時の衝撃を体験したくて胸に期待を膨らませながら読みましたが才能って枯れてしまうのか?ジェノサイドで体感した細部まで練り込まれたストーリーを期待してたが内容は薄く感じました。高野和明さんの才能、アイデア、力強さは感じられず小説家としてのテクニック高さのみで一定の水準の小説としての面白さを保っていた印象。記者が幽霊の生前の謎を解いていくというまんまリングみたいな話。段々と真相に迫っていく所が面白味なんだけど最終的には霊能者が出てきてお前が喋るんかいぃぃぃってのが萎えた。もうちょいなんか他のアイデアなかったんかな?霊能者連れてきてもいいんだけどさ苦労して取材して真相に迫って最後お前かい!

11年ぶりの新作に期待しすぎてしまった気がする。何も考えずフラットな状態で読めばそこそこおもろかった作品だったとは思います
踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4) Amazon書評・レビュー: 踏切の幽霊 (文春文庫 た 65-4)より
4167924374