13階段
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.75pt |
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ちょっと期待しすぎてしまったのかもしれない | ||||
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死刑囚の冤罪を晴らすため、死刑囚の階段の記憶を頼りに、真犯人を追うという話。死刑囚の気持ちや死刑の場面がリアルに描かれており、胸を打たれました。死刑執行に立ち会う執行官の辛さが身にしみます。人殺しの中の0.5%が死刑判決ということらしい、それだけ重い。一方で報道されている以外の犯罪の多さに愕然。賛否両論の死刑制度、今まで深く考えことはありませんでしたが、すごく考えさせられるとともに、改めて命の重さを感じさせられる話でした。 | ||||
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現代の死刑制度にはこんな裏側があった!ということが非常によく分かり、そういう意味では感心できる作品。 | ||||
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この作者は、ジェノサイドしか読んでませんでしたが、 | ||||
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人が憎しみあったり、殺しあったりする小説を普段から好き好んで読みまくっている自分ですが、この話は冤罪の問題といい、身内から殺人犯を出してしまった家族の話といい、読んでて辛いものがありました。「お話の中の出来事」と割り切れないリアルな背景が見えてきてしまうからでしょうかね。 | ||||
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評価通りの面白い作品。 | ||||
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ミステリ好きというよりかは「死刑制度」に多少なりとも関心がある人にお薦めしたい作品です。死刑制度に賛成の方も反対の方も読書後にいろいろ考えさせられる部分があると思います。賛成・反対自体が変わる可能性も・・・。 | ||||
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死刑制度について深く考えさせられた作品でした。 | ||||
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死刑囚の刑の執行を前に、刑務官と前科者がコンビを組んで事件の真相を求め奔走する・・・という、よくあるタイムリミットものなんだけど、あまりの面白さに一気に読んでしまった。 | ||||
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著者のデビュー長編で、2001年の江戸川乱歩賞受賞作。死刑制度という重いテーマを一級のエンターテイメントに仕上げた傑作ミステリーである。 | ||||
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とにかくオススメできる1冊です! | ||||
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【ネタバレかも!?】 (5件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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構成がしっかりしていて読みやすいですが、結末があまりにも偶然すぎてしらけてしまいました。 | ||||
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「死刑」をテーマに扱っており、ミステリーの中でも非常に重い内容となっていますが、 | ||||
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なるほど、読み終えてしまえば 評価の高い作品であることは納得するのだが、途中というよりかは後半に入るまでは結構ダルイ。傷害致死前科者の三上と死刑執行人(刑務官)南郷 2人の主人公の説明がだらだらあったり、この2人がある事件の捜査をすることになる状況や関係者の説明などなど、どちらかといえば本筋に入るまでの人物描写や経緯など外堀をきっちりと構築して後半で一気に収束という、大きな円がだんだんと小さな円になり最後に点になる、そんな感じの作品。題名の取り方もうまく、死刑執行の13階段だけでなく、時間に、場所にと多くに掛かっており、練られたものである。ということで、面白いというよりは。結果よく出来ましたと言わざるを得ない作品である。 | ||||
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いい取材をしているなと思いました。 | ||||
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初めの数ページは、自分にとっては衝撃でした。殺人を犯すということは、どれだけ罪が重いのか、ほかのミステリ小説と比べると比較にならないほど迫ってきます。人間社会で、トラブルなく生活できることはどんなに幸せであるか、考えさせられました。 | ||||
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高野さんの作品で一番最初に読んだ本。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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刑務官と、仮釈放で出所したばかりの青年との異色のコンビが、明日にでも執行されるのではないかと怯える死刑囚の冤罪を晴らすべく奮闘する。 | ||||
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