夢のカルテ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ミステリーというよりも恋愛小説とういう趣きでしょうか? | ||||
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ミステリとしてはちょっと物足りないかもしてれないですね。 | ||||
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正直「あれっ!?」って思えます。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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13階段、ジェノサイド、を読んでからの本作だったので、カウンセラーを職業とする者が1患者にあっさり恋をする展開に興ざめし大いにがっかりして数ページ読んで暫く置いておいたのですが、参考にここを見たら高評価だったのでもう一度読んでみました。 もう一度読み出してみたら、おもしろかった! それぞれの事件は高野さんらしさも出ていたし、なにより2章は大号泣だった。 夢で解決すると言う手法はシリーズ化できるのでは!と思った。 まぁ、でもやっぱり高野さんの本に恋愛要素はいらないかな~。(死刑台の細か「過ぎる」描写やグロ「過ぎる」殺人描写もいらないけど。) | ||||
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操作中の発砲事件がトラウマとなった刑事は,若い女性カウンセラーのもとを訪れる. 夢に入り込むという特殊能力を持つ彼女と,トラウマから立ち直った刑事の恋愛関係は? 心理学や催眠療法,カウンセリングについて,それなりに調べこんである. このあたりはかなり丁寧な作りで,リアリティが感じられる. ただ,この種の精神分析的な手法が 現在の精神医学で受け入れられているかどうかは少々疑問ではあり, デフォルメされた古いフィクションと考えた方がよいかもしれない. 中盤以降は,いくつかも事件を夢で解決するストーリーがつながるが, それよりもむしろ,自分の感情が治療関係によって生じた転移ではないか, と悩む女性の葛藤がメインになる. ただ,正直なところ,それのどこが問題なのかがよくわからない. 治療関係が終了した後でも愛情が続いているなら, きっかけが転移でも別にいいのではないかと思ってしまう. なので女性の悩みに共感できないし, 男性目線に立てば,理解不能な女性の行動に振り回される姿に同情すらしてしまう. | ||||
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思っていたのと少しちがいました。本の状態はよかったです。値段も安かった。 | ||||
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高野和明一人で書いたわけではないからかもしれないけれど、本当に読みやすい本でした。 初めて著者の作品を読むにはちょうど良いかもしれません。 内容はすべてがネタバレになってしまいそうなので割愛しますが、読後感も良くいろいろと興味深い内容でした。 | ||||
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四篇から成る連作心理療法ミステリー。読後、震えるほどの感動を覚えた。他人の夢を自由に行き来出来る心理療法カウンセラーの来生夢衣と銃撃事件の悪夢に苦しむ麻生刑事が、恋を育みながら、事件を解決する。 第二章の『婚約者の夢』と第四章の『少女の夢』、そして、エピローグでは泣いた。 ファンタジック・ミステリーと紹介されると男性読者は敬遠するような気がする。感動の連作ミステリーと紹介した方が良いかと。 | ||||
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