爆弾
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2023年版の国内ミステリーランキングで2冠を獲得した大ヒット作。連続爆弾事件を実行する、悪意の塊のような中年男に振り回される刑事たちの焦燥と戦慄を描いたサスペンス・ミステリーである。 | ||||
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中盤まではなかなか面白かったですね。 | ||||
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警察小説の爆弾もの。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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会話文の多くで発話者が誰なのか考えなければならない。これはストレスでしかない。 | ||||
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声に出して読むことで納得性が高まると思います | ||||
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後半ハラハラしながら、この話はどこに着地するのか?と思いながら読む手を止められませんでした。ラストまで緊張感を維持させた作者の力量は大したものです。似た読後感を味わったのはジェフリー・ディーバーの「リンカーン・ライム」シリーズ。その出来の良い作品に当たった時のようでした。日本のミステリとしては稀有な経験でした。 あらすじは他の方に任せて、主人公の爆弾魔スズキタゴサクの人物造形が出色で、その思考回路や語ることの気色悪さにゾクゾクします。その異常な、でもひょっとしたらいるかもしれないと思える人物の語ることは、取調室の刑事たちも翻弄させます。その取り調べを通じて刑事たちの持つ「囚われている」心情も吐露されます。作者は本作を通じてすべての人の中にある「囚われていること」を書きたかったのかもしれません。 ともあれ、2023年の「このミス」一位。逃しましたが直木賞候補作になったのも頷ける一作でした。 残念なところを一言だけ。取調室で刑事たちが入れ替わりながら爆弾魔スズキタゴサクと対峙しますが、入れ替わりすぎでしょう。その分ちょっと散漫になりました。 | ||||
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最初から最後まで飽きません 一気に読みました 久々に面白い作品に出会えました | ||||
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著者はさぞかし頭がいいんだろうなあと思いながら読み進めるも、ちょっと長かったですね... スズキと清宮とのやり取りのあたりが特に。 その辺は飛ばし読みして、タネあかしがされてから慌ててちょっとバック。笑 清宮から類家に交代してからはギアチェンジしてひととき痛快に。類家やるじゃん。 そしてアパートに導かれるあたりがハイライトかなと。 フィクションとはいえ、こんなに頭の切れる落伍者います?笑 なんていうか、読んでいてもあんまりハラハラしないんですよね。 浮世離れしたスズキの存在に回りが追いついてこれていないのか、作品全体がぼやけてしまっている印象。 最後の締め方もなんだか微妙でした。 たまに映画セブンが脳裏をかすめました。 続編もあるようですが私は読みたいとは思いません。 | ||||
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