宙ごはん
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幸せを呼ぶ本でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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町田その子さんの書籍は大好きで、新刊が出る谷び拝読しています。今回も花野さんと宙さん親子の話については、本当に魅力的で、マリーさんもよかったです。また他の作品も読みたいと思います。 | ||||
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ご飯は力を感じることがあったので共感するところがありました。母娘、それぞれの変化に、私も変化していくことを味わいたいと思いました。 | ||||
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町田そのこさんの作品にハマって、ちょうどこの本が文庫化されたので発売日に購入、2日で読み終えました。 物語は、主人公の宙、生みの母である花野、宙の良き友人であり父親代わりの存在の恭弘を中心として進みます。 母親として宙とまっすぐ関われない花野の存在と、育ての親である花野の妹の教育でしっかりと育った宙が対比的に描かれ、両者に全力で関わる恭弘との関係に心が温まる前半です。 存在としての「母」を追求する宙の願いが叶うのかどうかが見どころで、一読すると宙の成長物語かと思いました。 しかし、読了後の今、この物語は母の花野の成長物語なのだと感じます。娘をまっすぐ愛せなかった、愛しているのに表現できなかった不器用な母が、宙と恭弘との関わりを糧にぐんぐん「母」として成長していきます。 その花野に徐々に心を開いていく宙の姿がとても微笑ましく、美しく、物語の進行を飾っていきます。 ときには残酷な事態に陥りつつも最終的にはきれいなストーリーとふり返ることが出来る町田そのこさんの構成力には本当に脱帽です。 どの登場人物も魅力的で、理想と現実の狭間で苦しみながらも道を見つけていきます。宙もその一人として物語を結んでくれました。 料理をしている描写を読むだけでお腹が空いたり、涙が出そうになったり、温度や匂いまでも伝わってくる表現力は見事でした。 長い話ですが、町田そのこさんの筆力によって読み手の我々はあっという間に物語の一人として入り込まされます。私は仕事の合間を縫って読んでいたので時間がかかりましたが、読書に慣れていない人でも半日もあれば読めると思います。 読みやすくて、魅力的な物語を展開していく本作を強くおすすめしたいです。 | ||||
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複雑な家庭環境の中、宙の人生に涙が出ます。 生きることの大切さ、素晴らしさを感じます | ||||
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長いけど読み始めたら一瞬でした。 素敵なお話をありがとうございました。 | ||||
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